日: 2012年4月9日
【TAROの日記】

2012/04/09(月) 08:37

ゴミ雑誌が、ゴミ本を語る

『プレジデント』といえば、ゴミ雑誌の代表ですが、この雑誌が、”役に立った一冊、ゴミ箱行きの一冊”という特集をしていて笑えます。

ところで、『ビッグ・トゥモロー』とか『THE21』とかゴミ雑誌は他にもありますが、あの手のゴミは、最初から「ゴミでーす!」とどこか宣言しているところがあるのでどうでもよいと個人的には思っています。
そこからいくと、『プレジデント』はどこか体裁だけまともな感じがあります。しかし、隔週刊になってだいぶ経ちますが、隔週刊になった後の『プレジデント』って、本当に情けないことになっています・・。

特集の方ですが、あいかわらず、ゴミです。
年収ごとに好きな作家や本のランキングが出ていますが、果たしてどうなんでしょう?このランキング。
記事の中で成毛眞さんも指摘していますが、年収1500万円以上の人たちのランキングでさえ首を傾げます(だいたい、『もしドラ』が1位というのは、笑いを超えた虚脱感が襲います)。

表紙では、「年収800万円が嫌いな著者1位は勝間和代・・」など煽っていますが、あまり意味がない・・というか票数が少なすぎる・・というかなんというか、どうというか、ゴミ雑誌らしいゴミさ加減です。

この特集のランキングを冷静に見るならば、とにかく票数が少ない。
そして、上がっている本のランキングから見て、答えるべき人が答えていない適当なもののように思います。

もし、これが本当にランキングなら、情けなさ過ぎます。
でも、最近の本屋を見てみると、実際、棚の荒れ方は半端ではないので、これが実態の一面ではあるのかもしれないですね・・。

あ・・!
こんなゴミなことに反応していてはいけませんね。
書くことがなかったので、無理矢理反応した・・ということでお許しを。

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