日: 2012年12月25日
【TAROの日記】

2012/12/25(火) 08:42

毎度のことだが、やっと帰ってきた・・

長かったなーぁ。
バンド遊びの合宿も重なったから、とても長く感じた。&とても疲れた。

この休みは、そんなわけで、廃人状態。
これほど何もしない・・というのはちょっと過去になかったけど、酒飲んでギターを弾いてウダウダして楽しかった。
今日も朝は、余韻で、ジョーパスなギターを弾いて遊んでしまった。

ウダウダではじめたバンドが妙な方向に行きはじめた。
今でも、おじさんのフラフラの遊びなんだけど、少し方向が出てきてしまったような・・。
それは突然ボーカルが現れたことがでかくて、今まで適当にやっていた曲も、もっとまじめにヤローという気になってくる。

そのせいで、今までは酒を飲みながら楽しくがコンセプトだったのに、選曲が構成的なものに変わりつつある。
ほぼ選曲担当らしき私の思考が、バンド的な曲を選んじゃうのだ。

これって少し企業に似ている。
企業も少し大きくなると、構造が重要になる。
個人は、その構造の中で正確に動くことが求められる。
しかし、構造の重力のために、個人の力が中途半端にしか発揮されないかというと、逆に、面白い化学反応がおきたりする。
そして、こうなると、段違いで、仕事は面白くなる。バンドも同様に面白くなる。

昨日の私は、今までの気分だとあまり好きではなかった単なる単純なリズムの刻み(複雑だと逆に大好き)を、黙々とやっていた。
明らかに、これはバンドを意識した態度で、むかーーーーーーーーーし、むかーーーーーしの懐かしい感覚でもある。
酒を飲みながら個人技を競った時代は過去なわけだけど、こんな風にまたバンド的な気分になるのも不思議だ。

個人企業が組織になった時も同じ感覚だったよなーと思い出しつつ、それでも、個人技が好きな私は今の形を選んでいるんだな~と実感。
バンドもそんな感じで、個人の集まりと組織的なものを行ったり来たりして成り立つって行くのかもしれない・・。

追記

私たちのバンドは昨年適当なきかっけから生まれて、即解散の予測の中、4回も集まり、ついに、合宿までやってバンド的になってしまいました(まだ、ダメダメだけど・・)。

いろいろな方から参加したいという意向をいただき、私たちも「どんどん来てちょ!」のスタンスでしたが、この度、バンドみたいになってしまったので、当分、このメンバーでいくことになってしまいました。
曲によってはゲストボーカルとかゲストドラマーというのはアリだと思っていますが、ひょんなことからできちまったバンド的というのは、なかなか崩せないものでもありますから、参加ご希望の方々には申し訳ありませんが、当分、笑って遠くから見守ってください(チャオ!)

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