【TAROの日記】
嵐と娘と音楽と・・2012/12/27(木) 08:49
うちの次女の音楽のセンスは、それほど悪くはないと思う。
最初は、アニソンからはじまったので心配したが、まー、同世代の中ではマシな方だろう。
ところが、コイツが嵐を好きだったりする。
そして、嵐のDVDを大音量で見て、キャーキャー言っている。
これが、私には生理的にまったく受け付けられない。
どうしても、イライラしてしまう。
どうして、コヤツが、こんな流行歌を好きなのか?
どうにもこうにも、理解不能である。
娘は言う。
「私が、こんな流行歌を聞くのはおかしい・・とお父さんが思うのはわかるよ。でもね、嵐だけは別なんだよ」
つまり、歌っている奴が好きなら、音楽なんてなんでもいいのだ。”それなり”だと理解しながら、”それなり”を好む。そんな私が好き!ってことのようだ。
言われてみると、心当たりはある。
好きなバンドが、つまらん音楽をやることはある。
でも、そいういう場合は、大手を広げて喜ばないにしても、「まー、余興」とは思う。
そして、そんな余興も聞いているうちに好きになったりして、言い訳しながら聞いている・・なんてことはある。
そんな場面を人に見られると、「ホントは、このバンド、もっと凄いんだよ」なんて言っていたりする。
んーーーーー、この気づきには、2013年以後の資本主義を本質から考えるにあたっての大きなコンテキストがあるよなー(わかる?)と思いつつ、今朝ニュースでやっていたイジメ問題を思い出すのだった(字足らず)。
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