【TAROの日記】

2015/12/22(火) 08:28

やっと帰ってきた・・・・・・。

いつも似たようなことを書いていて、自分でも嫌になるけれど、やっと帰ってきた。
長い長い出張の連続であった。
・・と言っても今日仕事が終わるとまた東京で、明日トンボ返りなので、今月は自宅で寝ている日数がとんでもなく少ない。

ところで、話はまったく変わる。
キング・クリムゾンの高松公演は、今回のツアーの究極のセットリストだと思う。
なんで、これを地方で、それも高松でやったんだろー?

2003年の来日でも一日は松本で演っている。
確か公演数が3日くらいしかなかったのに、その一日が松本である。

今回の高松も唐突だが、さらに、セットリストが一番いいというのはどういうことなんだろー??????

私は初日と三日目を見た。
初日のセットリストも最高だった。
もうこれしかないという内容。後はレッドがないことくらいだった。
それが高松では、初日のセットリストにレッドが加わった形なのだから、たまらない。

・・とは言うものの、私は3日目にレッドも聞いているので、満足はしている。
そして、トーキングドラム~太陽と戦慄PART2~スターレスの流れが経験できた一人として、得したと思っている。

12年前のキング・クリムゾンのライブはオタッキーな若者が暗く聞いていたことを記憶している。
昭和女子大の人見記念館は3分の2くらいしか埋まっておらず、私は一人で後ろで踊っていた。

ところがである。
2015年は何が起きているのか?
ジジイだらけである。
このジジイ達はどこからわいて来たのか(私を含む)?
確かに、2003年は21世紀クリムゾンだった。ヌーボメタルである。
それに対して、今回は懐メロ・クリムゾンなので、ジジイが多いのは理解できる。
しかし、みんな、どこに行っていたんだい????????

鈴木慶一の45周年ライブもジジイが多かった。
確か、数年前にやった下北沢かどこからの小さなライブハウスは若者が多かった。
そもそも、野音の30周年ライブも若者が多かったし、怒涛の三ヶ月連続のロフト・ライブもそうだったように記憶する。

若者がいなくなり、ジジイがわいた・・・・・・・。

これはどういうことなんでしょう?

4月のディランの景色も、そんなことになっていそうだ。
それで、ホール公演なのかもしれない。
椅子に座って聞くディラン・・というのもなんだよな・・。

・・・とこんなことばかり書いていると遊んでいたように思われるよなー。
もちろん、遊びだけど、それは反動以外の何物でもない。

この2週間で大きな買い物もしてしまったしな・・・・・・・・。

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