【TAROの日記】

2016/08/02(火) 08:39

一応、終わりの方では真面目なことも少しだけ言ってますけど・・。

今日も似たようなアホな話である・・。

金谷山と高田公園。
滅多に行かない地元の名所(?)である。

その行かない所に、土日にかけて妻と行ってきた。
目的は、もちろん、ポケモン探しである。

金谷山自体は事務所から近く、アイデアに詰まると時々行っているけれど、その金谷山の展望台とかレルヒ像にまでは行くことはない。
ところが、展望台がポケストップだったりレルヒ像がバトル会場だったりするのだから、自ずと足を運ぶことになる。
ちなみに、ポケモン目的の人は我々以外ほぼゼロ(土曜だったからか?)

翌日曜日の高田公園はすごかった。
普通の人とポケモンの人が混在。至る所で「いた、いた」という言葉が聞こえる。
パッと見で普通とポケモンは半々くらい。
半分の人はポケモンがなければ来ない人たちと考えられる。

我々は大量のポケストップでボールを仕入れた後、food stallでおにぎりを買って、小ピクニックを楽しむ。
久しぶりに来てみると、結構、公園の景色が変わっていて驚いた。

food stallは、私たちが最後の客と見たからか、ほとんど売り切れていたからか撤収を開始した。
おそらく、予想外の売上だったことだろう。
小さな経済効果かもしれないが、小さな街ではなかなかなことだ・・と思った。

昔、妻と娘たちをジャニーズのために東京ドームに連れて行ったときに、その経済効果に目が点になったが、最近の政策でトリクルダウン効果がほとんど得られなかった景色と比べると、どうも経済効果っていうのも少し変わってきたように思える。

でも、江戸時代の経済効果って、こういうものだったと思うんだよな。

人口が減るってことは、その分人の動きが多くならなければ経済は縮小していく。
実は、動因は意外にたくさんある(と私は思っている)。
そして、その一つの扉をポケモンは動かしたかもしれない。
お母さんと子どもが楽しそうにポケモンを追う姿に昔の虫取りの景色を重ねて、そんなことを思った。

同時に、男の二人連れとか男一人は、余計なお世話だけど、かわいそうだなーと思ってしまった。
多くはカップルで、”結婚しない時代”と思っていた割には多いと思った。
それと、女1人と男2人、男1人と女2人のグループの多さは新鮮だった。『突然炎のごとく』である。
ちなみに、夫婦連れというのは、我々くらいだった。おそらく私たちは少し変なのだろう。

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