【TAROの日記】
時が経てばわかる2016/09/05(月) 08:34
Time will tell.
英語でも、やっぱりこういう表現なのか・・と笑った。
この言葉は、このまま戦略論と言えるが、あんまり念頭に置く人は多くない。
人は、刹那である。
逆かもしれない。
多くの人が刹那だから、この戦略が使える・・とも言える。
毎度のことだが、みんなが利口では競争が激しくてたまらない。
競争っていうのは、昔からそれほど変わっているものではない。
「厳しい、厳しい」というけれど、”競争度”というのはそれぞれのフィールドで決っている。
それは、市場参加者の利口度および北朝鮮度の変数と言ってもいいだろう(言葉の説明は、あえてしませんのでご容赦を)。
しかし、アメリカの生産性が落ちている・・という論もあるように、私たちはとんでもなく辛い環境化にいる。
専門家の間では、生産性が落ちている件について、いろいろYESとNOが煙をまいているけれど、なんてことはないと思う。課題が複雑になっている・・という話だろう。
生産性は、上がっている。でも、課題はどんどん複雑になっている。だから、現在の生産性程度では、追いつけなくて、結論、生産性は下がる。
でも、そうだということは、克服は近いということではないか?
近いという時間感覚は、私の人生で見ると長い(遠い)となってしまうけど、おそらく近いのだ。
課題はさらに難しくなっていく。
刹那の集まりゆえに、競争なんてたるいものでしかない・・のだけど、課題の変化が私たちを苦しめる。
そして、そんな時もTime will tell.である。
just wait and seeな秋だなー。
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