【TAROの日記】
おそらく、岩カキの話2017/05/01(月) 09:00
連休初日、家の庭でバーベキューをする。当社の現社員と元社員入り混じっての乱入で、一家の主である私の許可も取らずに勝手に計画を進めていたようだ。
だから、食材は全部持ち込み。酒も持ち込み。最高の牛肉と海で釣ってきたばかりの鯛、さらに害虫除去で捕獲されたクマ、イノシシほか金沢のお土産までいろいろ並ぶ(それなのに、ワインだけは人のセラーをアテにするところは問題だ!)
私は仕事に追われ、彼らが騒ぎをはじめた11時には書斎で仕事。騒ぎ開始から2時間ほど経過してからやっと合流できた。ほとんど、ただの場所貸しである。
そして、夜の9時半までほぼほぼドンチャン騒ぎ。集団で意味のないことをワーワーやっているというのは、一日経って振り返ると、かなりおかしな感じだけど、人間には「祭り」は必要だ。
どうもこの感じだと、今後、この現役とOBのバーベキューは続いていきそうだ。夏は、旨い岩カキを肴にやることになった。
私は大学生になって東京に行った時、バイト先の有名ホテルでよくバカにされた。夏にカキを食べていたと言うと、カキは、Rのつく月しか食べることができない・・と言うのだ。Rのつく月とは、1,2,3,4月なんだそうだ。
ところが、今は、岩カキは誰でも知っている。しかし、旨い岩カキはあまりない。私が子供の頃から食べてきたものとは別物なのだ。デカイばかりでお話にならない岩カキは見ているだけで腹が経つ。
あれ?今日の話って、何の話だったけ・・。