【理由をつけてコメントに反応】

2004/12/23(木) 01:36

雪が降っているのでコメントに反応する

まずは、大業者さんのコメに反応を忘れていました。ごめんなさい。
「広がるものは偽物」という話。
まぁ、そうは言い切れないですよね。
負け犬の遠吠えにも聞こえるし・・。

これは、実はボクなりの答えを持っていますが、それをここで書くには膨大すぎて限界があります。
実は、地元の月例勉強会でこのテーマに近いことを話しています。
その音声は、2月か3月のマンスリーCDとして会員の方々には聞いてもらえることになっていますが、文字情報では難しいですね・・・・・。

美空ひばりなんか、ロック小僧の中学生が聞いても、泣けましたしね。
あの人はすごいですよ。どんなに広がっても本物。

だいたい、ある程度の存在感がなくては広がらない。これは事実でしょう。
それが、個人的感覚では変なものに見えても、広がるには理由があると思います。
でも、広がる偽物があるのも事実です。

ですから、
広がる本物。
広がらない本物。
広がる偽物。
ただの偽物。
の4分類は間違いなくある。
だから、どうなの?と言うのはあるけれど、個人的には幅広い視野でそれを見分けたいなとは思っています。

「ピアノの森」で泣いてもらってありがとうございます。>artさん
では、もう一発「神童」。
同じくピアノの天才の話です。
さそうあきらさんの作。
これもいいですよー。お正月用にどーぞ。

「ハチクロ」が分からない発言をしたところ、何人かの「ハチクロ」ファンから反応いただきました。
どうも、あのマンガには、読むための「お約束」があるような気がしますね。
その「お約束」が感性的(この表現は逃げだな・・)に分からないとダメみたい・・。

そして、「ハチクロ」に限らず、「お約束」が必要なものはもっと増えるんでしょうね。
しかし、「お約束」があっても広がるものは広がる。
宮崎駿さんの映画のように、映画を見ながら発見できる「お約束」は分かる人には和かるけど、分からない人には分からない。でも、毎回ヒット。
こういうものが増えるんでしょうね。
まぁ、この「お約束」というのをテーマにすると、ボクも暗黙知系のコンサルタントで「お約束」系だけど・・。

昨日、暗黙知系の「お約束」が分かる人からインタビュー受けたら、「お約束」だらけのレスポンスをしてしまい。二人で「記事にならない」と笑い合ってしまいました。
まぁ、そんな世の中になっているということで・・・・・・・。(単なる言い訳か?これは・・)

KJ法、MN法、マンダラ等過去に流行ったモノはたくさんありますよね。>たつしんさん
そして、どれも似たような方向に行ってしまった。ここでは多くは言えませんが、その方向というのがパターンだと思っています。
手法なんて、何でもいい。それが誰が開発したかも過去のいろいろな出来事を見るとどうでもいいことだと思いますね。(川喜田さんとか中山さんとか最近何しているのかな?)

要は、どう利用するかだけですね。
そして、そういう時期に入ったことは喜ばしいことです。

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