2011/07/05(火) 08:23
私のブログを見ていただいている方から
「ジェームス・スキナーという人はどういう人?」
と質問を頂くのは意外でした。
おそらく、私なんかが生きる世界とは、まったく関係のない、ある面で真逆な世界。
そして、私なんかのブログを見ている方々にも、ぜーんぜん!関係のないもの・・という風に思っています。
・・というわけで、
「ご自身で確かめてみたらどうすか!!」
程度のことしか言えません。
ただ、私がお酒を飲んでいる場でご一緒する人の中には、
過去に洗礼を受けている人が何人かいて、結構な金額(300万円とか1000万円とかだったと思います)を使ってるようです。
そして、それを自虐的な笑い話にしています。
もう、私は何度も同じ話を聞かされていますから、飽きていますが、周辺では毎回盛り上がる話題の一つですね。
「成功法則」系の源流については、8月のセミナーで話す予定なのですが、こういうものを商品化した原点は、1912年でしょうか?第一次世界大戦が始まる前のアメリカにあります。
また、自己啓発系は、いろいろな源流がありますが、それが広がるうえでは、元ネタから大きく削除されたものが多いと私は考えていますし、マニュアル化がはじまった当たりからは問題が大きくなったと見ています。
それはそれとして、あくまでも、どんなふれ込みのモノも「商品」という理解は、資本主義に生きるものにとっての「たしなみ」です。
それを理解して、いろいろ食べてみるのはアリでしょう。
売る方の「ご都合」と買う者の「ご都合」が合えば、取引成立です。それは別に悪いことではありません。
それに、過去に何が言われていようと、今では、こうしたものも通過儀礼の一つかもしれません。
自我境界の弱い人がはまる傾向があるので、「そんな、通過儀礼なんて言い方は無責任です!」という意見もありそうですが、まー、私はそう思っています。
なお、『サラリーマンのためのお金サバイバル術』の”あとがき”にも、こうしたものに対する私見を少し述べています。参考にしてみて下さい。
「なんちゃって自己啓発セミナー」参加申込みしました。
勝手な事前学習として、
・成功はどこからやってくるのか
・お金の現実(表、裏)
と読み直しています。
「なんちゃって自己啓発セミナー」を受けるに当たり、下地として掴んでおくべき書
「なんちゃって自己啓発セミナー」参加申込みしました。
勝手な事前学習として、
・成功はどこからやってくるのか
・お金の現実(表、裏)
と読み直し、
下地の知識として
ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメント
インテグラル理論
関係の書籍に目を通しています。
その他に、
「なんちゃって自己啓発セミナー」を受けるに当たり、下地として掴んでおくべき現象や、歴史構造がありましたら教えて頂けますでしょうか?
お忙しい中、丁寧な回答を
ありがとうございました。
“あとがき”の岡本さまの私見も含め、
参考にさせていただきます。