2014/03/14(金) 08:30
昨日のベンチのお話。
運動オタクの人には「何を言っているのだ!」という話だと思う。
ただ、あの台の名前がいっそのこと”カバマタサルマエル”みたいな名前なら別にどうでもいいことなのだと思う。
なまじ”ベンチ”なんて普遍的なネーミングなので、素人は困るのだ。「へ?ベンチなの・・、あーそうなの」である。
オタク同士の会話は、門外漢が聞くと記号が飛び交い理解不能である。
私もそれなりの分野でオタク度が高いので、時々、普通に話しているつもりなのに、困った顔をされることが多い。
この間、あるギター弾きと話をしていた、「ここは、”マイナスナイン”だから、まー”ディミニッシュでもいいな・・」って一言を言ったら、もう金輪際通じなくて悪戦苦闘した。楽器やってんだから、それくらい知ってろよ!と言いたいとこだけれど、オタク度の違いは言葉に表れるのだった。
でぇ、”ベンチ”。
私が知らないだけもしれないが(ちなみに、当社の社員は全員知らなくて、私の妻も知らなかった。もちろん、これで何が言えるわけでもないが・・)、私的には、結構、オタク度の高い言葉に思える。
ホワイトベースを”木馬”と呼ぶようなかっこよさもあったりする。
そう考えると、”カバマタサルマエル”では普通なのだと思えてくるのが不思議だ。
でぇ、思うのだった。
“ベンチ”は正式名なのか、”木馬”のようなアダ名なのか・・・?
オタク度の高い分野は、”ベンチ”のような普遍的言葉に展開したアダ名は多い。
“ハコ”とか”イシ”とか”サラ”とか・・・・・・・・・。
しかし、調べるのも面倒くさし、運動オタクにでも聞いてみよう。そう考えたら、ふと4、5人の顔が浮かんだ。
ただ、その顔を浮かべてみると、そんなことどうでもいい筋肉バカばかりだから、知らないかもしれないな・・。