【TAROの日記】
きれいは、きたない。きたないは、きれい。2014/03/17(月) 08:31
・・・と『マクベス』の有名な言葉をタイトルにしていいのか?
まー、ブログだから何でもいいや・・と考えつつ、最近の外の景色に思うのだった。
雪が溶けて、そろそろ土が見えはじめる。
冬の間は、イヤーな雪も、土が見えはじめると、「あー、消えないで!」と思う。
土が出て雑草が出てくることを考えると嫌になってしまうのだ。
冬囲いも取らなければならないし、花粉症もはじまるし・・。
考えてみると、小学校で習ったドミソの和音、いわゆるCと言うコードは、同時に、Am7だったりする。
同じ音なのに、背景と文脈で、雰囲気は真逆になるのだ。
さらに、Am(-5)みたいなくらーーーいコードで、E♭△7のようなメチャ明るいスケールがピッタシはまってしまう。
さらにさらに、暴走して書くと、私は、むかーーし、Am(-5)がF7(9)でもあることを見つけて驚愕し、さらにFのマイナーペンタに、A♭のコードが隠れていて、「なんで、A♭△7が使えんるジャン」と仰天しつつ、世の中は、何でもアリなのかもしれない・・と思うようになって早云十年が経つ。
さらにさらに、ジョー・パスを知ったら、その何でもアリというのが、本当に何でもアリで、「着地点だけ気をつけろよ!」と言われてるみたいで、のけぞった。
しかし、同時に、何でもアリだから、すごーーくセンスは問われるということを知って、基礎の大切さを改めて知った。
元に戻ってしまったのである・・。
そういうことで、結局、雪があろうと、なかろうと、センスは問われるのである・・・・・・。アーメン!