日: 2015年5月11日
【TAROの日記】

2015/05/11(月) 08:32

新しいシールドで考えた。

シールドとは、エレキギターとアンプを繋ぐケーブルのことを言う。
昔は、ずいぶんな安物を使って来たけれど、中古のチューブ(真空管)アンプを買った頃から、いろいろ試すようになってきた。

そして、昨年、クリーン・トーンがきれいに出る6000円くらいのシールドに出会い、これが決定打だと思って使っていた。

ところが、この間、16000円もするあるシールドと出会って衝動買い。
これが次元を超えて凄い。
超高級なギターを一本買ったくらいの衝撃があった。
シールド1本でここまで音が変わってしまうのか!と心から驚いた。

調子に乗って、持っているギターを取っ替え引っ替えして試してみたけれど、凄すぎる。
最近音が細いと感じてきて売ることを検討していた某レスポールも生き残りが決定である。

たかが、シールド1本で、世界が変わる・・・。
これはちょっと考えてしまった。
要はどこなのか・・ということを勘違いしているとお金と時間がムダになるというお話であり、
そもそも、何でも検索できる時代になっても、知らないものには出会えないというお話だからだ。

実は、便利になった今も、根本的な解決からはほど遠いところに私たちはいて、かえってそれが明確になっているというのが今の時代だ。

では、絶対に検索不能なものとはどうやって出逢えばいいのだろうか?
ふふふふふふ、答えは簡単である。
できるできないは別にして答えは簡単だ。

実に、今という時代の壊れ加減と便利さの間に、それはあるのだと思う。
検索の時代だからこそ、その差は開く。
質問を見つけることの重大さは、巨大になりそうだ・・。

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