【TAROの日記】
acting2017/02/22(水) 09:05
一昨日、次のように書いた。
偉い奴なんて、この世にいない。いるのは、偉そうな奴だけである。
これを英語にしてみた。There is no great man. A man just “acting big” exists.(添削してもらったら、justの位置が変わったが、理由がよくわからない・・)
「偉い」と「偉そう」が、「great」と「acting big」になる。前者は、どっちも”being”だけど、後者は言葉のニュアンスが違う。
ただ、英語の表現の方が本質をついている感じがする。「・・・みたい」というのは、”doing”の結果みたいなものだから・・。
そんなことに気づいたら、いろんな形容詞を動詞で見ると面白いことに気づいた。単純な例を上げれば、「かわいげ」というのは、「ぶりっ子」という言葉もあるように、「acting pretty」になる。
こんな感じで、いろいろな景色を動詞にしていったら、なんてことはない。あらゆるものは「acting」であると了解する。
私の毎日は、「acting a boss」で「acting a husband」で「acting a little intellectual」・・・・・・・という状況。実のところは何もない。
でも、やっぱりある。人が無防備に出す「ワタシ」の瞬間はある。そして、その出現の発露が大好きだ。
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