カテゴリー: TAROの日記
【TAROの日記】

2013/03/07(木) 08:35

・・・・・・・・

良い本を見つけた。

それも、題名がわからず、いろんなことして探し当てた。
やっぱり、ネットは便利だ。いくつかのキーワードから本を探り当てることができてしまう。
そして、こうした探求は到達感があってよい。

早速、本を注文。
翌日に到着。

ところが、その苦労して探した本が返本コーナーに入っている。
私は月に10冊以上は注文間違いの返本をしている。
このコーナーに入ってしまう本とは、すでに持っている本をさらに買ってしまったということを意味する。

昨日、鬼のような努力で探した本は、我が家の書斎の本棚に鎮座していた。
とても優れた本のデータベースを構築しているので、重複本はすぐに見つかり、その在り処もすぐにわかる。

・・だったら、注文前に調べればいいのだが、いつも興奮して注文してしまうので、到着後のスタッフのチェックで判明する。
今日は、返本コーナーに3冊も本が入っている。どれも前日に一緒に注文した本だ。

んーーーーーーー、結局、注文する人間が同じだと、どんなに変わったルートで本を見つけたつもりでも、同じ本に出会ってしまうということなのだな~と痛感。

【TAROの日記】

2013/03/06(水) 08:30

種

次女が、「私は将来家を出て行くんだ」と言うので、「家を出て行くと初めて、父のギターの教えのありがたさがわかるんだぞ」と返答する。

次女は、「なぜ、ギターだけなんだ?」とバカにして言うけれど、そもそも、子どもたちにとって、父の言うことなど空気みたいなもの。おそらく、いろんなことを自分が発見したとしか考えないはずである。それは父として本望で、「それは俺が教えたんだぞー」などと言う気は当然ない。

子供が親から離れて親のありがたみを感じるなんていうのは、普通の親子なら当たり前。
だから、それは自然現象みたいなものであって、あまり興味はない。

しかし、ギターは違う。
彼女は、ギター教室などに通ったことがない子どもとしては、かなりうまい方だと思う。
そして、このまま続けていれば、ここからさらに上達するだろう。
その時、周りの友達と自分の違いに気づくはずである。

できるなら、自分の子供に「成長の種」というのを埋め込みたい・・と思う親バカの私だが、世の中にそんなものはない。
一応、いろいろ試行錯誤はしているけど、その種がどうなるかは皆目わからない。

しかし、ギターは違う。
こういうものについては、「成長の種」を埋め込むことが可能。
もちろん、本人が、その種を大切にしなければ、どうにもならないけれど、発言を聞いていると、結構、種になっているなーと感じる。

このギターの成長の種は、そのまま、人生でも応用可能なわけだけど、そこは本人が気づくしかない。
そして、そこに本人が気づいた時、そこに親の意図を感じることなんてないだろう。

「・・・・・・だから、言ったんだよ!」と娘には言うわけにはいかないので、ここに備忘記録として書いておく。
将来、娘が発見したりして・・。

【TAROの日記】

2013/02/26(火) 08:32

ハイレゾ混迷記

我が家も、ようやく、世の中の流れに乗って、ハイレゾ化が進行しはじめた。

「やりたい」と具体的に思ったのが2009年で、その実現が2013年だから、思い立ってから動くのに4年もかかるのだ・・と自分でもびっくりだ。

ただ4年かかったのは理由がある。

・なくても生きていける

・流れが早いので、早く手を出すとムダが多い

・体験してないことなので、「今のままでいいやー」の気分に負ける。

・同様に、体験していないので、そもそも本当に良いのか疑っている(変化に対する抵抗)

・・・などなどが理由だろう。

ところが、体験したら、とんでもない。
この音を聞いてしまうと、今までも不満だったi-phoneとカーステの音に不満が爆発。

そんなタイミングで、Wadiaが壊れてしまって、買い替えないといけないいけなくなったけれど、もし新品で買えば130万円。
しかし、「これから、俺は、CDを聞くのか?」という心の問に、????????が並ぶ。

ところが、CD機だってないわけにはいかない・・・・・・・・・・。

だいたい、これから、私は、音楽ソフトをどの媒体で買うのだろうか??????????

アナログ、ハイレゾ、CDと3つとも買っていたら、新譜の価格が1万円近くになってしまう。
でも、3つとも欲しいような気もするし、イッタイドウスレバイイノカ・・?

・・・・とハイレゾ体験後、現在、混迷の中にあるのだった。

まー、なるようにしかならない。
そして、地雷を踏んじゃったから、もう止まらない・・ということだろう。恐ろしいことだ・・。

【TAROの日記】

2013/02/25(月) 08:34

まだ雪

さすがに、もういらない・・・・・・・・。

東京で雪が降ると、春と思っているうえに、春一番の吹いたので、もう降らないと思っていたら、すごい雪である。

毎度言ってるが、別に家でじっとしてられるなら、雪は歓迎。
雪の降る日に、薪ストーブの前で酒を飲むのは楽しい。
しかし、仕事がある・・というか移動が必要だと、この状況は逆転する。

別に状況に合わせて生きていければ、こうしたことにはならないはずなのに、世の中とはままならぬものである。

我が家にもハイレゾを聞く環境が整い、昨日の夜はハイレゾのダウンロードで長起きをしてしましった。
今日は、そのハイレゾ君を聞いて過ごせれば最高なわけなんだが、現在、事務所で、真っ白な外を眺めながら、うらめしい気分でいる。
帰りも大変そうで今から滅入る。

ただし、この雪は、明日開催予定のオーディオの会で大音量を約束してくれるものでもある。
雪は、大音量を吸ってくれる。
だから、雪の多い時に音楽を聞くのは楽しい。
今、代替えで来ているプリは、どちらかというとシャキシャキ系に強いので、あっという間に書斎がクラブ化しそうである。

まー、そのために用意されて雪と考えよう。
そう考えると、地元の方々に「すいませんねー、ご迷惑おかけします」と思えてくるのが不思議だ・・

【TAROの日記】

2013/02/15(金) 08:52

仕事中が辛い

事務所で仕事の際には、iTunesで音楽を聞いている。
当社では、集中する仕事をする場合、各自音楽を聞くのが自由になっているけれど、実際に一日中聞いているのは私だけだったりする・・。

しかし、最近、その仕事中の音楽が辛い。

ここのところ、40周年だとか50周年だとか言って、いろいろと音質の良いものが出てきていて、その音を家で聞いてしまうと、MP3などの圧縮音源のチープさが腹立たしくなってくるのだった。
カラオケのmidi音源まではひどくはないけれど、気分としては、程度の低いmidiを聞いている感じがしてしまう。

今も、イヤホンから、Gilberto Gilが流れているけれど、んーーー、なんか違うのだ・・。

そんでもって、そんな不満を書いていると、人生なんてどれだけ残りがあるのかわからないのだから、できるだけ質の高い体験をしておきたいよな。

おそらく、飽和したネットの世界で、ボリュームゾーンとは真逆のところで、この「質の高い体験」というのがもっと立ち上がってくるんだろうな。
そっちの分野でいろいろやっている方々は、「こんなもんじゃない」と心得ておくといいと思うよ。

【TAROの日記】

2013/02/14(木) 08:26

ポスト・スマートフォン

ポスト・スマートフォンの議論が盛んだ。
もう「ポスト」が語られているのは、素人からは奇異に見えるけど、業界的にはそんなものなのだろう。

しかし、こういう話を聞いていると、私の脳裏には、反射的にアナログレコードが浮かぶ。
デジタルを究極まで追求するのは、それはそれでドーゾおやりください、と思うけれど、そんな先にあるのは、別の次元の希求だろう。

ビートルズの2009年リマスターでさえ、アナログにすると少し暖かい音になる。
元がデジタルだから、昔の英国初盤や東芝EMI盤の音は望んでも無理だけれど、アナログらしさは少しあって、聞いている方は安心をする。

2009年のビートルズのリマスターはよくできているけれど、やっぱり人工物だ。
そこには、作った人の意図が透けて見えてしまったりする。

必然性とか初期衝動というものが、これからのデジタルの世界でどう扱われるのか?
iPhoneがうまくいったのは、その初動に必然性があったから。
だから、これからのデジタル進化も必然性がないといけない。
しかし、いろいろな人のインタビューを読んでいると、その必然性があまり見えない。
ビックデータ周辺を自分のものにしようとする意図が透けて見えるのだ。

次の時代は、必然性からしか生まれない。

話は飛ぶけれど、アベノミックスがもし必然とするならば、国民国家の崩壊という必然を認めなくてはならない気がする。
だから、アベノミックスは、意図が透けたものと見たい。

しかしだよ、意図が透けても必然でも結果は同じか・・・・・・・・・・・。
インフレ率目標の先に透けて見える本当の目的を考えると、その透けて見える意図こそが必然性なのかもしれない・・。

【TAROの日記】

2013/02/04(月) 08:30

帰ってきたけど、明日からまたいない・・

最近書いていないぞ!のご指摘をいただきましたが、ここ4年ほどは、出張中は書いておりません。

ブログ黎明期には、「毎日書く」を標榜していましたが、そういうのは黎明期ならではの価値で、多く見積もっても2006年くらいでやめていないといけなかったのですが、慣性の法則が働いて、ずいぶん続けてしまいました。
そこで、さらに忙しくなった4年ほど前に、毎日書くのを放棄。今に至っています。

そして、正直なところ、今でも、「もう少し減らしたいなー」とは思っています。
そもそも、私のアイデンティティは、”つちのこ”です。たまに現れるけど、本当は発見されたくないというのが性分です。

そのため、facebookも登録はしていますが、あくまでも見聞のためで、メインの活動場は、Google+で、狭き所で、好きな事を言っています。

だいたい、”つながる”というのが嫌いですから、そこんところをどう折り合いをつけてやっていくかが私の課題。
まー、人生は、チューニングしながら生きざるを得ないものですから、「仕方がないねー」と思いながら、自分ながらの折り合い線をフラフラと綱渡りしているところです。

時々、「読んでるよ」などとお声をいただき、恥ずかしい思いもしていますが、止めてしまうと過去の自分を否定しているようで嫌なので、それなりに、一生懸命からは遠いところで書いていくつもりです(単なる慣性的なものでしかないかもしれません)。

そんなところでご容赦ください。

さて、明日は冨山、あさっては静岡・・・・・・と珍しく東京以外の出張が続く1週間。また、戻りは日曜日です。
そんなわけで、また帰りましたら書こうと思います。
ありがとうございます。

【TAROの日記】

2013/01/25(金) 08:25

やっと出た!遅い遅い税制改正大綱

1月の下旬である。
12月の政権交代だったから仕方がない・・というのもあるのだろうけど、国がグチャグチャになっている象徴ではある。
昨年の民主党政権の元でも、法案が通らないという珍現象が起きたので、慣れてしまったとはいえ、今回の改正を見ていると増々ヤバイなーと感じる。

詳しくは、来週の『週間 岡本吏郎』に書くけれど、今回の改正を一言で言えば、”パッチワーク”。
90年以後、日本の税制はずっと”パッチワーク”ではあったけど、それも極みに来たかな~という感じがする。
すでに全体の体系なんてものを知っている人はいない・・という情報はあるところから得ているけれど、本当にそうみたいだ。

面白いところでは、「給与増の税制」だ。
民主党時代から上がっていたことの延長的なものが多い改正案の中で、これはとても新政権的だ。
詳細はこれからだけど、今の大雑把な情報から判断すると、「給与の総額を増やすと国から1割の補助が出る」という制度と理解。
それも税額控除だから国からの1割の補助金は税金の対象外になる。
したがって、実質効果は1割以上になる。

さて、「給料を上げたら、増加額の1割を上げるよー」と言われて人を雇う人はどれだけいるだろうか?

補助は1年だけ。
そもそも、ムダな人はいらない。

そういうわけで、インセンティブとしては限りなく弱い。
でも、ここに新自民党政権の思考のクセがよく出ている。
「小手先の対応はなんでもやるよ!」というクセである。

結局、この税制は、たまたま人を増員する企業に対するタレ流しとなる。
当社は、昨年、何人か増員した。だから、悔しくて仕方がない。
入場が100番目のお客様にプレゼント!!みたいな税制だよな・・と思った。

こういう発想は、商売人としては禁じ手である。
典型的なやってはいけないことだ。
まー、そこがわからない商売人は多いけどね・・。

【TAROの日記】

2013/01/24(木) 08:27

デジタルとアナログ

デジタルとアナログが『機動戦士ガンダム』のスペースコロニーと地球の関係というところまでは見えていたわけだけど、それが何なの?という感は否めなかった。

しかし、昨年あたりの動きからそれが見えてきたと思う。
その件については、『週間 岡本吏郎』の来月分で書くつもり。
・・というか、このブログを書き終わったら書く予定。

キンドルを買ったもののマンガ2冊をDLしただけで読むこともない・・という状況の私には、新デジタル時代はまだ先だ。キンドルはすでに埃をかぶっている。

でも、先日、DACを発注した。
やっと、ハイレゾを自分のオーディオで聞くときが来たと喜んでいる。
今まで、DACの購入を我慢したのは、デジタル系はどんどん新しいのが出てくるので、あまり早く反応するとロクなことがないから。
きっと5年以上待った感じがするが、そもそも5年も待てたということは、まだまだ待てるということだろう・・。
そもそも買ったきっかけなんて、CDプレイヤーを直したついでである。もう少し言うと、お世話になったから・・と言っても良いかもしれない。

それでも、DACは30万円台の買い物。安くはない。
やっぱり、ハイレゾは聞きたいし、そういうものがこの世にある以上どこかで買うことにはなっていたのである。決して決してムダではない(と言い聞かせる)。

しかし、それで何が起こるのか?

同じ音源が、CD、アナログ、ハイレゾとあって、さらに、CDで数種類、アナログで数種類・・・・・・・・・。
この状況下で起こることは見えている。
きっと、アナログの45回転に向かっていく。
ハイレゾは聞かなくなる・・。
ここでも、デジタルはゴミになる予感。

スペースコロニーと地球のどちらでも住む選択肢があるならば、当然のことか・・。
では、デジタルとは何なのか?

レプリカントかもしれないな・・・・・・・・。
そんなことも、これから書くメルマに書こうと思う。

【TAROの日記】

2013/01/23(水) 08:29

物語とかStroyというのにモノ申す

相変わらず、「物語を語る」とか「ストーリーがどうのこうの・・」ということが巷で聞こえる。
まー、気持ちはわかる。

しかし、どうなのか?
この手の話は、結局、ユングの元型論から出ることはない。
そして、大きな勘違いは「物語を作る」と展開してしまう所にある。
私たちは、他者の物語を生きるしかない。
私たちが物語を選ぶのではなく、私たちは物語に選ばれる存在だ。

もちろん、どの物語に選ばれるか・・という思考は、少しだけアリだ。
だから、私たちは努力が問われる。
しかし問われるのは、あくまでも、創造する物語ではない。小さな小さな努力だけだ。

ここの順番を間違って、くだらない物語を創造することさえ、ある物語に選ばれている・・のだと気づくセンスこそが必要なのだと思う。
物語論は、注意して読みたい。

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