今、日本のバンドで一番好きなのは「さかな」というディオだ。
でも、知っている人が誰もいない。
それで寂しいと思っていたら、アスコム社の女の子でファンの人がいた。
自分以外の生ファンをはじめて見た。
でも、最初に思ったのは、
「こいつ、変だぞ。きっと・・」だった。

そこで哲学。

「あまりにもマイナーな位置にいると、仲間と出会ってもギョっとする」

あれだな。離れ小島で別の人間に出会った気分なのだな。
だから、最初に聞くことは、お互いに「何で、ここにいるの？」なのだよ。
だから、彼女との会話も、「どうやって、”さかな”を知ったの？」だった。
そして、お互いに不思議そうに眺める。
マイノリティーという生き物はこれでいいのだ。

おいおい、今日のは哲学か・・・？