2005/02/16(水) 11:12
rainmakerさん、こんにちは。
どうも、このページは経営関係のページではなく音楽関係のページ?
どうも音楽話ばかりをしているような・・・(でも、専門でやっている人のページよりも質が落ちるんだろうな・・・・)
実は、「クラプトンの人生を分析する」というのを経営計画セミナーの余談でやることがあります。
当然、クラプトンだけではなくいろいろな人の人生を分析しています。
クラプトンが最近、ロバジョンのカバーアルバムやBBとのジョイントアルバムを出すのは、90年代真ん中に遡ることができます。
彼は、90年真ん中から、新しいことをやると同時に音、こういうやり方で音楽そのものを楽しむ状態に入ったようですね。
ボクは「降りるプロセス」を見事に実現しているのがクラプトンと思います。これからどういう方向に行くかはわかりませんが、この路線は変えないと思われます。
ところで新譜。このアルバムはロバートジョンソンが好きな人には楽しい楽しいアルバムです。
曲は有名な曲ばかり。それをクラプトンがリラックスして演じています。
かなりオリジナルに忠実でロバジョンに対する愛を感じるのは私だけでしょうか?
難しいというよりも楽しんでる気楽なアルバムです。
ただ、ブルースにかなりはまっている人でないと渋く聞こえてしまうかな?
エアロスミスといい原点回帰のアルバムは、楽しいですね。
きっと、こういった原点回帰の方向は時代の流れでもあるんでしょうね。
ロバジョンが有名な数曲を残したのは、確か1930年代。
時代の方向も30年代と似ています。
この間のチャールス皇太子の再婚なんて「シンプソン事件」じゃないですか!
チャップリンの「モダンタイムス」をサンプリングした「J FIVE」も回帰現象かな?
「シンプソン事件」も「モダンタイムス」も確か1936年。
これには深い意味を感じています。(実はニュースレターの3月か4月の巻頭言にそのことを書く予定)
さて、クラプトンのもう一つの動き。新しい方の動きはどうなっているんですかね?個人的にはこっちの仕事はあまり規定していません。でも60歳を越えた親父がまだ前に進もうとすることには拍手ですね。
岡本先生こんにちは。すいません音楽関係のページみたいになってしまって。私はロバートJは知らない世代です。なので、クラプトンが出すオリジナルとカバー、ジョイントとのギャップにいい意味で新鮮味を感じます。聞き込まないと私には難しいアルバムですが・・・でも気楽に演奏して楽しんでいるのは感じ取れます。
経営計画セミナーのクラプトン余談を是非聞いてみたいです。「まずは実践」というのはわかっていますが、先駆者の人生パターンを知ることで自分の道を歩む際の参考出来ればと思うのですが・・・
今後のクラプトン・・・とりあえず3月に出る万博のアルバムでスマップに楽曲提供した曲をクラプトンが歌うとどうなるか?が楽しみです。