【苦しめTAROお仕事LIVE】

2005/02/19(土) 12:22

おおおおおおお!こっくりさんだ!

「2000円生岡本」の後、飲みに行った。赤坂の日本料理店。とてもおしゃれな店だった。
出版の世界はオタクな人が多く、音楽の話で盛り上がる。音楽好きなら知らないことはないミュージシャンの名前ばかりが飛び交ったけど、Tさんはボクらの話を聞いて一人だけとまどっていた。彼の「誰ですか?それ・・」をリズムに好きな3人で盛り上がる。

この夜、初めて「さかな」というバンドを知ってる自分以外の人間と会った。お互いに「何で知ってるの?」と顔を見合わせる。
オタクな人間は、こういうくだらない「知っている」で共感すれば盛り上がる。考えてみれば単純だ。

飲み終わってからホテルへ。
何だか寝ることができない。そこでパソコンに向かう。
そして、いきなり手が動き出す。
今日、Wさんと会ったからだろうか、次の本の「はじめに」が面白いくらい浮かぶ。この後、この「はじめに」は廃棄される。これから二ヶ月後に書いた原稿を全て廃棄するからだ。
しかし、この時は、こっくりさんが降りてきたように書ける。パソコンを打ちながら、「いいじゃなーーい」と心の中で思う。
そして、第一章に突入。学校の廊下がなんで右側通行なのかを手が書いている。
「へへへへへ、面白い出だしじゃない」ともう一人の自分が思う。

「いい夜だー」と思う。
セミナーの心地よい疲れ。そして、今、成果物が目の前に出現している。
時間は1時を回ったので調子はでてきたけど辞める。
普段は9時に寝ているので、さすがに午前1時は辛い。
こうやって、6冊目「お金・・・・・・・・・・・・・・・・」(題名は、まだ未定&仮タイトルは秘密)の執筆が、何となく、意味もなく、成り行きで始まった。
一度くらいは、「よーし、書くぞー」と言って、水でもかぶって、はちまきをして書いてみたいけど、結局、いつも何気なく書き始める景色は変わらない。
まぁ、いつものことだけど、「はじまり」なんてそんなものなのだ・・。

「おおおおおおお!こっくりさんだ!」へのコメント(0件)
  1. 岡本先生
    テンイヤーズアフターのアルビンリーを知ってますか?
    ギターの早弾きの人です。
    ウッドストックですかー。
    確かサンタナとかフー、ジミヘンそれとテンイヤーズアフターのI’m going home

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