東京事務所で仕事をしてたけど、はかどらないので都内ホテルに逃げ込む。
やっぱり環境は大事だな・・。

そこで哲学。
いやいや、哲学じゃなかった。今日は日曜日でした（あ、でも明日使えるな・・）。

えー、明日は私の８冊目の本『なぜ、あなたの会社は儲からないのか？』が出版されます。
そして、一応ですが、これがこの手のビジネス本の最後になります。

２年から３年後には、戦略やマーケティングの本も予定されていますが、一応、現在流行の「いわゆるビジネス書」形式のものは最後になる可能性が非常に高いです。

そして、ビジネス書路線については、本ではなくメルマで行っていこうというのが『週間　岡本吏郎』という有料メルマ開始の理由です。

これで、
（１）鼻水グチョグチョの『現場』
（２）現実的、そして具体的なアドバイスを行う『電話コンサル』
（３）上記２つを文字にまとめた『ニュースレター』や『ＶＩＰミーティング』
を柱に、

今まで本にしていたような内容は、『週間　岡本吏郎』が担うことになりました。
これで、本ではできなかった「Q&A」や、ちょっした遊び、そして、本には書きたくないようなことも書けるようになると考えています。

そして、本ですが、現在企画されているもののうち４冊は、分野はバラバラ。どれもビジネス書周辺ですが「いわゆるビジネス書」ではありません。

でも、考えてみたら、今までも３冊は、「いわゆるビジネス書」ではなかったですね・・。
ただ、それが今まで以上に幅を広げていく予定です。
具体的に言えば、小説も書けば、経済学の入門書のようなものまで書くつもりです。

「ノウハウではない」ということはいつも言っていることですが、なるべく応用の効くようなことを本では書きたいなと思っています。

そして、『週間　岡本吏郎』。
この有料メルマのテーマは「中小企業にも必要になっちまった時代」です。

たとえば、「経済学」では当たり前の概念である「境界」。
これは、競争戦略ともかかわる重要な概念です。そういう概念が「中小企業にも必要になっちまった時代」に合わせて必要になって来ています。
これには、「ヨミの岡本」と私の周辺の人々から言われている私も数年前には考えもしないことでした。

しかし、最近は、コンサルの現場などで、そういうことの必要性を痛感しています。
そこで、そういったことを現場の相談などを題材に考えていきたいと思っています。

そんな私の第三のビジネス書にご興味がありましたら、ぜひともおつき合い下さい。（お申し込みはこちらから→）