【最近賞味したもの】
再び、すきやばし次郎2007/03/23(金) 08:39
すきやばし次郎で最初の一個の寿司を食べた時、叫んだのはシャリのうまさだった。
とにかくシャリが凄い。
こういう店では、どうしても気分はネタにいきがち。でも、ここの寿司は違った。
食べた瞬間、シャリという脇役のすごさを思い知った。
ついでに、酢の加減がネタごとに違う。
これって、同じシャリなんだよな・・。どうして、ネタごとにこんなに酢の加減が違って感じるのか?
でもって、思うわけですよ。
自分の仕事のシャリって何だろう?って。
主役に力を入れるのは当然。
さらに、ニッパチの法則もある。
でもね、このすし屋にはニッパチの法則をあざ笑うかのようなプロ根性がある。
80%のかまい方は難しい。
墓穴を掘ることもシバシバ(具体例、当社のHP。情けない・・)。
しかし、だから80%は重要だ。
すきやばし次郎のシャリにヒントがある・・なんて言うと言い過ぎか?
そういえば、「神細部に宿る」という言葉もあったか・・・。
こういう答えのない答えは、暖かい風呂みたいな感触あるよな・・。