2008/09/11(木) 05:55
今回の件を告白した社長のことが気になって仕方ない。
あの人は過去に社会保険事務所職員に感謝したはずだ。
こんな物語だったんじゃないだろうか・・。
保険料が払えなくなった彼は、ある日、社会保険事務所の督促を受けて、社会保険事務所に出頭。
そこで、資金繰りが悪くて払えません・・なんて言った(のだと思う)。
そこで、親切な職員は彼の為にウルトラCを考える。
ウルトラCとは言っても誰もがやっている有名なやり方。
私だって、彼らがそれをやっていることを知っているくらいだから、まぁ職員で知らない人なんていないでしょう。
きっと、保険料が下がって彼は感謝した(と思う)。
彼は、その後も資金繰りが悪いというのに、役員報酬を下げなかった(のかな?)。
そして、ある日、標準報酬を下げられて本来の年金がもらえないぞ!という思考に変わってしまったらしい。
きっと、年をとってきたので、実際にもらえる状況が近くなったからなのかな?
・・・・・・・この物語はフィクションです。
勝手に考えました。
でも、こういう話のほうが全国には多いはずで、その人達の場合は、感謝をしているからマスコミにリークなんてしない。
この人の場合は、感謝はしなかったんだろうな。
だから社会保険事務所の悪を葬るために勇気を持ってリークをしたらしい。
何で今頃・・・・という疑問は残るけど、そうなのでしょう。
親切・・・というのは難しいなー(独り言)。
追記
後は、このリークでマスコミが社会保険事務所を攻めるのではなく、現場の人たちがこうした現場対応をしないと成り立たない制度だったんだ・・という思考に変わってくれれば、まだ、年金制度にも未来は少しはあるのかもしれない。
しかし、このまま社会保険事務所攻撃だけで終わるようなら、年金制度は終わりでしょう。
今回の件はリトマス試験紙だな・・。
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