【無理に哲学】

2009/09/30(水) 04:46

心の本質は、池の水のようなものです。

嵐で水がかき乱されれば、

池の底の泥が浮き上がって水を濁らせます。

しかし、水の本質は汚いものではありません。

               (ダライ・ラマ14世)
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似たようなテーマで、確か、西田幾多郎の詩が
あったと記憶しています。

あの詩の表現がいいんだよな・・。

「心」へのコメント(0件)
  1. 今日、書店で西田幾多郎のそれらしき詩を探してみました。結局見つけられなかったのですが、西田幾多郎の本を何冊か開いて、拾い読みをしているうちに、「土地」「水」「香り」と頭をよぎって最後に来た言葉が「お酒」でした。
    それから後は、書店で本を読んでいるにもかかわらず、何故か酒蔵にいるとしか思えない気分にずっと陥っていたのでした。
    実在はただ一つあるのみであってその見方の異なるによりて種々の形を呈するのである。(西田幾多郎『善の研究』より)

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