【TAROの日記】

2011/07/26(火) 08:36

化けの皮

朝から、自我肥大して、バカなことをやってしまった会社の
後処理の話が入ってくる。

経過を聞いてみると、本当にバカなことをやっている・・という内容。
しかし、こういうことをしてしまうのが人間のようだ。

ちなみに、こういう話は珍しくない(中身を言わずに、”こういう・・”というのはおかしいけど・・)。
世の中のちょっと派手な話の後ろにはよくついていまわる話だ。

世に言う”大物”とか”カリスマ”とか”スター”とか言われていることの後ろ側なんてしれている。
そう言えば、私もフォレスト出版から本を出した時に、”カリスマコンサルタント”などと冠をつけられたけど、
あーいうのは本当に困る。おかげで、周辺のお客様から、からかいの道具として、使われる始末。

自分で”カリスマ”とか言ってしまう慌て者が多いのが今の世の中。
そして、それを自分で言っているか、出版社が本を売るために言っているか、自然発生的に言われるようになっかたはわからないんだから、本当に困ったものだ。

まー、グチはいい。
本筋に戻ろう。
「化けの皮が剥がれる」という言葉がある。
とても良い言葉だと思う。

ただし、「化けの皮」は見る者が見れば、いつも剥がれている。
しかし、時々、誰から見ても剥がれる状態が来る。
剥がれると、誰だって「ナンデーぇ」と思う。
大したことないのだから、当然だ。
そもそも、大した者というのは、簡単には、私たちの目の前には現れないものなのだ・・。

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