【TAROの日記】
手を抜けば、確実に衰えるのね2012/08/13(月) 08:22
お盆なので、本格的に、ギターで遊ぼうと考えた。
なにせ、金曜日の朝が『レナードの朝』だったので、とても楽しく遊べる予感があった。
結論を言うと、悲惨だった。
ギターを投げそうになった。
そのおかげで、正しく仕事に逃げ込むことはできたて、仕事ははかどった。
でも、自己嫌悪のかたまりになって消えてしまいそうになった。
理由は、明確だ。
リズムが悪すぎる。
あまりにも、リズムをいい加減にして遊んできたことのツケである。
「ちゃんとやる」を実行しようとすると、そこが露呈してしまうのだ。
とても単純なリズムでも、実際にじっくり取り組むと難しい・・ということはある。
そして、単なる4ビートだとバカにしていたリフが、「ちゃんとやる」を前提に取り組んでみたら、その大きな壁に目がくらんでしまった。
たかが、4ビート。しかし、これがなかなかオシャレでよくできている。
そして、どうしても、リズムがずれる。
途方に暮れたが、結局プライドを捨てることにした。
そして、メトロノームのリズムを、4打ちにすることにした。
完璧なる初心者コースであるが、これで、心は安寧。
・・・・・・・・・。しかし、悔しいったらありゃしない・・。
人間なんて、こんなものである。
表面上の気持ちよさを優先してたら、すぐに腕は衰える。
だから、いつも、本質価値の有り様のチェックが必要だ。
仕事の方は大丈夫か・・・・・・?
お盆だから、総点検だな・・と思った。