【TAROの日記】

2012/09/03(月) 08:36

娘たちと木村カエラ

大学2年生の娘(ベース弾き)が帰郷。
東京に戻ると軽音合宿だそうで、家に帰ってももっぱらベースの練習をしている。

彼女のベースに私(ギター弾き)が絡むと「やめて!」と冷たい。しかし、高校2年生の娘(ギター弾き)が絡むと仲良くやっている。
そこに、妻(たまたま、ギターを持ってボーカル)が絡んで遊んでいるところに遭遇。木村カエラの『リルラ リルハ』という曲で楽しんでいる。

ここは!とばかりに、途中から乱入。曲は簡単なので、すぐに絡める。娘たちをバックに、気持よくアドリブ遊び。そこに、妻のボーカルが乗るという形。ちょっとU2風のアレンジにしてみたけど、とりあえず悪くない(弾いてて気持ちよかったので、おそらくダメダメだな・・)。
でぇ、勢いに乗って東京事変などでも遊ぶ。

あーーー、幸せだ・・・・・・・・。

しかし、今度はいつこんな経験ができるか・・。
死ぬ直前には、こんな風に、遊んで死ねたらいいな~などと思ったりもする。
この件については、娘たちによく言っておこう。
オレが死ぬ直前には、楽器とアンプを持って集合のこと・・・。
今から、数十年かけて、最後に何を演るかを考えておこう。今の気分はファンクだな。ワンコードでダラダラ永遠にやるというのが希望・・。
もうボケていて、ファンクのつもりがスローブルースになっているかもしれない。
スローブルースは難しいので、死ぬ直前にたまたま開眼する・・という図である。

ところで、この度の遊びで、娘たちも少し音楽理論の重要性がわかってきた模様。
父ちゃんが、好き勝手に演奏しているのがうらやましく思えたらしい。
よし!!もう少しでこっちの言うことを聞かせるチャンス、チャンス!!

基本的に、言ってもわからん奴は放っておく・・という釈迦の教えに忠実な私だけど、この件のみ例外。

「娘たちと木村カエラ」へのコメント(2件)
  1. この風景は、私が、我が家に30年前に描いた物そのものだ。
    我が家の志向性は、だいたい思い通りになったが、細かい部分で分かれた。政治でたとえれば、タカ派でも政党が異なるというところだ。
    水木奈々、ロデオドライブ、韓流、フージョンが融合したバンドは、果たして演奏になりえるか。その前に奏る楽曲の選定が難しい。1曲づつ持ち寄って、上手く仲良く演奏するには、「思いやり」から入らねば到底無理そうだ。
    企画しない方が幸せと言う案件もある。声に出さなければ仲良いが、言葉にしたらお仕舞よの世界に突入しそうだ。「む~」

  2. この風景は、私が、我が家に30年前に描いた物そのものだ。
    我が家の志向性は、だいたい思い通りになったが、細かい部分で分かれた。政治でたとえれば、タカ派でも政党が異なるというところだ。
    水木奈々、ロデオドライブ、韓流、フージョンが融合したバンドは、果たして演奏になりえるか。その前に奏る楽曲の選定が難しい。1曲づつ持ち寄って、上手く仲良く演奏するには、「思いやり」から入らねば到底無理そうだ。
    企画しない方が幸せと言う案件もある。声に出さなければ仲良いが、言葉にしたらお仕舞よの世界に突入しそうだ。「む~」

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