日: 2014年1月8日
【TAROの日記】

2014/01/08(水) 08:30

川の流れは右に流れる・・。

えらいことになっている。
今年のサマソニにロバート・プラントが来る。
ツェッペリンの曲を6曲以上歌うという約束付きはどうかと思うが、やっぱり聞きたい。

そういうわけで、今年は、久々のフジロック、サマソニ横断の年になりそう。
私は、サマソニの雰囲気は、あまり好きではないので、たっぷり体力ためて、適当に見たいのを見て、御大のライブに臨もうと思う・・・と家族の了解も取らずに決めている。

毎年、フジロックが終わって帰ってくると、妻に深々と頭を下げる。そして、言う。
「今年もどうもありがとうございました」
当然、頭はすぐに上げない。

今年は、頭を下げた後、ペロっと舌を出してサマソニにも行き、再び、頭を下げなくてはならないが、んー、説得力のある頭の下げ方ができるか微妙だ・・。

ところで、ロバート・プラント。
今年は、再びディランもストーンズも来る。
昨年は、ポールも来た。ガース・ハドソンまで来た。
こうなりゃ、デヴィッド・ボーイにも来てもらいたいところなんだが、それはそれとして、ここ十数年の外タレの来日は凄い。
子供の頃、レコード屋の二階で、フィルムのライブを見るのが贅沢だった身としては、いまだに、起きていることが信じられなかったリする。

しかし、紅白で北島三郎を見るのと、サマソニでロバート・プラントを見るのとどこが違うんだろうか?

最早、一緒だ・・・と思う。

76年にロックは死んで、パンクスにツバをかけられて、それでも生き残ろうと、ファンクや4打ちを導入して、いろいろあって、やっぱり北島三郎・・・・という帰着には複雑さを感じはする。
実は、現役の時には、クイーンが一番このことを理解していたことが、今となっては明確だけど、当時の私は若かったので、そういうのが一番嫌だったというのに・・・・・・・。

どんなものも右に流れる。
左で発生して最初は尖っているけど、だんだん右に行く。
私だって昔はかなり左だった。今も多少そうだけど、最早、右。左から来る若いのに、ツバを吐かれる存在だ。
今年は、紅白歌合戦で、あまちゃんを見て感激もした。
最近は、若いのになんて言われようと、ビルボードあたりでゆっくり酒を飲んでライブを見るのがいい。時間は短いが、最近は2時間が辛かったりするので別にいい。

しかし、サマソニ当日、私は必ずステージ前にいることだろう。
腰だけ気をつけよ・・っと

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