2014/01/20(月) 08:34
先週は、セミナーで沖縄に3日ほどいた。
石垣島には行ったことがあるけれど、本島は初めてだったけど、天候には恵まれなかった。
しかし、空気が不思議に良い。
参加者からは、調子に乗って「来年は石垣島で!」という話が出るくらいで、何か独特な空気があると思った。
基本的に仕事なので、別に何の観光は考えておらず、ガイドブックを見ることもなかったけれど、飛行機に乗っていたら、急激に、三線が欲しくなった。
昔、石垣島で買おうとして、土産物系のものしか見つからず諦めたのを思い出した。
でぇ、レンタカーで国際通りに行って買った。
高いのが欲しかったけれど、3万円くらいのがせいぜいで、それを買った(買った後で、専門の楽器店を見つけ地団駄を踏む・・)。
やることだらけなのに、さらに三線まではじめてどうするんだ?という感じだったけど、弦楽器に触ったことがあれば、それほど難しくない。ナンチャッテ!でならすぐに弾けた。
頭に、三線の旋律がいろいろインプットされているからもあると思うけど、ナンチャッテ!のレベルなら楽勝である。
だから、入門DVDを買おうと思ったけどやめた。
三線の音はいい。
沖縄の空気と同じように、どこか独特だ。
単純なリフの繰り返し、それもほぼペンタだけのリフなのだけど、あの独特の音が飽きを感じさせない。
思わず歌いたくなるけど、声が出ない・・。
三線とユニゾンで歌ってもカッコになるというのに、声が出なきゃ仕方ない。
欠点は音がでかいこと。
最初、ピックで弾いたけど、やっぱり、三線の用の指にはめるバチがいい。
音がぜんぜん違う。
ただ、音が大きいので、家族に怒られることは必然。
家の中で、カチャーシーが大音量(それも下手)でなっていたら、目障りで当然である。
あーー、しかし、三線の音はいい。
惚れてしまった。
あーーー、もっと良いのがほしい。
ナンチャッテ!なのに、もっと高いのがほしい。
もっと、良い音がほしい・・・・・・・・・・・。
今度、沖縄に行くときは、ちゃんと調べて行こうと思った。
おそらく、また買う。
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