日: 2014年6月12日
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2014/06/12(木) 08:54

自分の”必然”

今年も本を書いている(年内、2冊ことになろうか?)。
昨年、久しぶりに本を書いてみて思ったのは、書くのが早くなっていること。そして、過去の仕事の遺産が意外にも膨大で、それを使うと好き放題やりたい放題らしい・・と少し感づいたところであーる。

でぇ、今書いている本も、忙しいから年内に書けるかどうか?と言っておきながら第三章に突入中。ほぼ半分は書いたようである。
夏が超忙しい予定なので、前倒しでも仕事を進めているから、かなりのハイペースでいろんなことをやっている。能力とは上がってくるものだな~と実感している。

今の本は、第三章に少し具体例を書くことになる。
それで、私の過去に作った経営計画書を出してきて眺めてみた。

すると、1997年の実行計画の項目に、「ハイジのおじいさん」というのがあって、数年この項目が続いていた。
このネーミングは、その後、『週間 岡本吏郎』の一つのコーナーにも使われるわけだけど、この頃が、このネーミングを使い始めたところらしい・・。

ところで、「ハイジのおじいさん」プロジェクトとは何か?
一言で言うと、「自然生活のための行動計画」のようなものだ。
そして、この年の4月から「田舎の土地探し」というのが計画されていたし、「こやし購入ルート確保」とか「登山道具整備」というのもあった。

今、私は、この計画によって行動をはじめ、今の場所に住んでいる。

この計画を立てたのは、私が仕事をはじめて丸3年になる数ヶ月前。
今から見ると、甘い計画だと思うけれど、現在の自分の必然が見て取れて面白い。

当時の計画のメモの中にも面白いものがあった。
「突き抜けた”未来”を見るには、まだまだ修業が足りない・・」
そして、自分が書いた「未来図」の先に、もっと突き抜けたものの存在を感じならも、「先を見るのは修業の後にしよう・・」と書いている。

んー、これ、今書いている本の「あとがき」にでも使うかなー?

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