【TAROの日記】

2015/07/17(金) 08:30

昔のクラウン

スタッフの一人が、昔のクラウンに乗ってきた。
車検の代車だそうである。

このクラウンの佇まいがいい。
懐かしいのもあるけれど、いつから車はどれも丸みを帯びてしまったのか・・?
ランサー・ターボとか今見たら斬新だと思う。

団塊の世代が前期高齢者入りをし、珈琲屋や映画館、ボーリング場などがお盛んだ。
彼らの青春消費は続くだろう。
でぇ、思う。
車の復刻をやればいいのに・・。

そもそもギターなどの楽器では復刻が当たり前だ。
周辺機器さえ復刻されているし、過去の名機にリスペクトした品も多い。
さらにビンテージ市場も盛んだ。

ビンテージは価格が高すぎて、私は手を出そうとは思わないが、それでもアタッチメントや真空管のビンテージは持っている。こういう小物だとビンテージでも数万円で済むうえに、その味の効果は絶大だ。

あ、そうそう・・・、楽器の話に深入りしてはいけない、車のお話である。
117クーペとか今出たらどうか?
とても合うと思う。
今の時代だからこそマッチするような気配がある。

単車に話は飛ぶが、ダックスとかもどうだろう?
モンキーやゴリラは今でも見るが、ダックスだっていいと思う。だいたいチョイノリに最高だ。

・・・という風に、私たちにはそれぞれの原風景がある。
後期高齢者の消費は原風景消費に向かうはずなのだから、ここはみんなで景色を昭和に戻してやるというのはどうだろうか。
下の世代も一枚乗るはずだから、面白いと思う。

・・・・・・、そういえば、何かの雑誌にミックステープの作り方という特集があって、「そんなもの特集になるのか?」と思いつつ見るてみると、カセットテープでミックステープを作るというお話だった。いわゆる我々が若い頃にやっていたことを今の若者に説明する特集と理解。
最近、私が手に入れたカセットレコーダーも生産中止で定価の倍になっていたけれど、こういうことなのね・・と思った。

あとで、クラウンを運転させてもらおう。
きっと、あの匂いがするんだろうね・・。

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