【TAROの日記】
テレビ2015/09/07(月) 08:40
昨日の午後は、テレビをボケーと見ていた。
珍しいことである。
ボケーとは言ってみたけど、多動系の私がおとなしくしていることは無理なので、11月のお披露目後の課題曲のコピーなどをしつつだから、ボケーではないかもしれない・・。
いずれにしても、テレビを見ない人間が半日テレビを見ているというのは自分でもおかしくない感じだった。
でぇ、笑点なんかも久しぶりに見て、昇太が司会をしているのに驚きつつ、「こいつ、テレビだと毒がないな~。」なんて思ったりした。
驚いたのは、戦争遺産が日本中にたくさんあって、それを残さなきゃいけない!というニュースが何度もやっていたこと・・・。
残せたら残した方がいい。これは当然だ。
しかし、費用と便益の問題が完全無視されていることに驚く。
戦争の悲惨さを伝えるものは、映像を含めてたくさんある。
もちろん、多いほうがいい。しかし、費用と便益の問題を無視するのは、できる大人の仕事ではない。
テレビは、そこを完全無視して、一方的主張を伝える。
毎度のことなので怒ることでもないけれど、一応電波って公共のもののはずで、そういうものはネットで私的に流せばいい。
テレビの毒にやられて、またこの国が少し嫌いになった。
本当は大好きなだけに、嫌いにさせないでほしいよな・・・・・・。
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