【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/02/08(月) 08:30

挑戦権

新潟は晴れている。
晴れの日の雪の朝は気持ちが良い。
今年は雪が少ないせいで余裕もあるからか、雪景色がいつも以上に美しく見える。

そして、久しぶりの新潟で、このブログも2週間ぶりにくらいに書いている。

先月一ヶ月は、怒涛の一月間だった。
少なくみても二ヶ月分は生きた。
そんな感じがする。

ここで「生きた」という表現に、自分で納得する。
状況は、激流に流されているように見えるが、私は生きている。心臓の鼓動とともにある・・と言えばいいだろうか、そんな実感がある。

今年もあっという間に過ぎることは、経験上承知のことだが、今年は何かが違う気がしている。
何かコントロールを覚えた感覚があって、今まで以上に「粛々感」がある。

コントロールを覚えた・・というのは表現を変えると、「守備範囲が明確になった」ということになる。
守備範囲は今までもわかっていたつもりだが、何を前に進め、それをどうやってやるかがさらに明解になっている。

この感覚を手に入れたのは、約3年半のメンテナンスによってギターの腕が元に戻ってきたのも大きいかもしれない。それと仕事がどこかでリンクしているようなのだ。
ギターの方は、今、結構メンドーな曲に挑戦しているが、挑戦権は得ていると感じている。

そして、今、実務では、次の挑戦権の獲得に、毎朝悪戦苦闘している。
今の興味のありどころは、守備範囲を踏まえて、守備範囲の拡張を狙っていること。いわゆる、挑戦権を獲得する挑戦権を得た状態なのだと思う。

今月は、何ヶ月分生きられるだろうか?
別に、何ヶ月分・・などという尺度はどうでもいいが、時間は濃いほうがいいに決まっている。

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