【TAROの日記】

2017/02/03(金) 09:13

元の目的

英語の音に面白みを感じるようになってきた。

子供の頃、Lは舌を上顎につけて、Rは離す・・・なんてことを習ってきたけど、微妙なお話であるし、後はThとかF,Vくらいしか習ってきていないから、私たちの時代の学校の英語って、発音の立場から見ると、とてもいい加減なものだったんだなーと思ったりもする。

もう少し極端に言えば、デタラメだったとも言えるだろう。なにせ、その言語の大きな特徴を無視して学習しているのだから、そう言っても遠からずである。

まー、しかし、そんなデタラメは世の中じゅうにあるので、どうでもいいとは思う。だいたい、偉い人達が「これでいい」と思ったのだから、それでよかったのだろう。つまり、コミニュケーションなんてどうでもよくて、文献解読に使う道具として英語はあったというわけである。そして、その考えはとても古くなってしまった。道具の意味は時代と共に変わるってことなのだ。

でも、同時に、元の目的にフォーカスすれば別の意味が立ち上がってくる。ただニコニコして英語圏の人と世間話をしていればいいのかよーって意味はよーく考える必要があるんじゃないだろうか?

そんな感じで元の目的がアヤフヤになってしまったり、重要なのに死滅してしまう・・ということは多く起きていると思う。そこで、いろんなものの「元の意味」を考えてみる。例えば、パソコンとかテレビとか鉛筆とか机とか・・・・・・・・・・。まーなんでもいいのだ。

でぇ、これがなかなか面白い。私は暇な時そんなことをして一人ほくそ笑んでいる。

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