【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】
「毎日が哲学」172日目2005/02/04(金) 08:57
アマゾンで「グラハム・ナッシュ」のCDを買う。
ボタンを押すと、「このCDを買った人はこれも買いました」が出てきた。
ナント!ボクの本3冊。
おいおい、何で「グラハム・ナッシュ」を聞いている人がボクの本を買うんだよ。
相関関係がないのは明らか。
その前に、「図解 裏帳簿のススメ」をクリックしたからだな・・・。
そこで哲学。
「コンピューターを信用してはいけない・・」(藤沢武夫)
追記
「図解 裏帳簿のススメ」が発売になりました。1刷しかしない予定らしいです。記念にドーゾ。(笑)
私、プロセスカットずっと考えてました。(忘れてる時がほとんど。)
ちょっと、思いつきました!
プロセスカット=発行いや、醗酵ではないかと。
例えば、先生が好きな日本酒。
原料は、水、米、麹。実にシンプル。
後は、温度、湿度、光、時間、タイミング、それから、
何でしょう、う?ん、
まあ、そんなとこでしょう。よくわかりましぇんが。
どちらにしろ、時間をかけ、醗酵状態を読みきる長年の職人のカンによって、
酒の良し悪しがあるのでは。
アイデアもそんなところありそう。
ノウハウを使って短時間にできる時もあるけど、
しばらく、寝かせておくほうが良いのがでる。
当然、人の経験、知識、環境が違うのでいつポンと出るか
わかりません。
似てませんか。
すると、ワインやブランデーなんかもそうやなぁ。
そこで、哲学
「プロセスカットでは美味い酒がつくれん!」
んちゃ。
トルストイの北御門さんの訳の物は図書館になかった、ポストモダンは何かわからない。
エルビスコステロのCDを買った、しかし、SHEしか知らなかった。
藤沢武夫さんの「経営に終わりはない」読みました。
とにかく、面白かったです。ワクワクしました。(By小阪裕司)
でも、この本を読んで一番痛感したのが
「本からは知識を得られるが経験は得られない」
ということです。
当たり前のことですけど。。。
本を読むことで経験までも先に得た気になってたような気がします。「近道を求める」という心理もこのあたりにありますよね。
やっぱり、実践あるのみだぁ。
たいまつは自分で持とう!
ところで、私グラハムナッシュは聞いたことないんです。スティーブンスティルスは大好きなんですけど。