【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2005/02/24(木) 08:33

「毎日が哲学」185日目

ちょっと難しい本を手に入れた。
この本は凄すぎる。
一行一行が遊びナシ。
それも何回も読まないと意味が読みとれない。
こんな本を書く人ってどんな人なんだぁ?

そこで哲学。

「本質に迫るものほど、人は敬遠する」

「わかりやすい」というのも価値だけど、それは非常にうすっぺらな価値。
せいぜい、入り口を作る程度の価値しかない。
でも、「入門の入門」レベルの後は、早めに難しい方へ行かないと大事な物を失うことになる・・。

追記
何という本かは、全部読んだらメルマででも・・。

「「毎日が哲学」185日目」へのコメント(0件)
  1. 最近、通勤電車のなかで岩波文庫からでているアランの「幸福論」を読んでいます。文庫なので薄い本ですが、骨のある随筆ばかりで、何回も読み直さないと意味がわからず、なかなか前へ進みません。でも、何とか読み解いた文章には、いいことがたくさん詰まっています。小林秀雄の「考えるヒント」にちょっと似ています。(小林秀雄が真似したのかも・・・)
    追伸 北御門二郎さん翻訳のトルストイの著作のうち、「文読む月日」はちくま文庫からでています。これもよい本です。

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