【無理に哲学】

2007/06/29(金) 05:52

音色

サハラ砂漠で、地元のベルベル人とタイコを叩く。
面白かった。

ただ、音が違うんだよな~。
リズム感はかわらなくて十分遊べたんだけど、叩く音が違う。
ちょっと教えてもらって音は出るようになったけど、タイコの芯が鳴らないのだよ!!
その音質の違いが、イライラだったりした。

そこで、とても音の出ずらいタイコをゲット。
アフリカ系というよりも、イスラム音楽に使うタイコ。鉄でできたカタイ音がする奴で、叩き方がちょっとでも違うとまったくヘボイ音になる強者。
大リーグボール養成ギブスみたいなものだな・・。
(ちなみに、モロッコではタイコを3つも買ってしまいました・・)

そこでタイコ叩きが哲学。
「音色というのは人格なんだよな・・・・・・・・(ボソ・・)」

これは厳しいけど現実なんだな・・。

まぁ、
あの変人ジョアン・ジルベルトがなぜに美しいのか?
なんて問われると困るけど、巨人は別・・ということで・・(でも、巨人達もほぼ人格にあった音を出していたと思いません?)。

ところで、音が出るようになって人格が変わるのでしょうか?
そりゃ、変わらんな・・。

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