【無理に哲学】
気づきのコスト2010/04/12(月) 05:15
どうも、NLPに限らず、
ヒプノとかいろいろ、あの手のものが
はやってるようですね。
すでに、かなり大衆化の模様。
流通末期ですね。
”気づき”という言葉を
ある意味で好きではない人が多いと思いますが、
世間様では、この言葉が使われる頻度はさらに増えています。
でぇ、そんな景色から気づけることも多いと
思いますが、そんなことにはならないのでしょう。
そこで、「不思議の国のアリス」から・・
********************
教訓はどこにでも転がっているさ、
あんたが見つけようとさえすれば
********************
さらに、加えるならば、
夫婦の会話に一番たくさんあるかも?
気づきのコストというのが高騰してる時代だから、
こんなこと考えても無理ね・・。
少し前の時代には、お百姓さんにはお百姓さんの気づき、大工さんには大工さんの気づき、漁師さんには漁師さんの気づきが、それぞれあったと思います。そしてそのひとつ、一つの、気づきの積み重ねが、知恵へと変わる。
そして今は、気づきも、知恵も手軽にお金で買える(ような気がする)時代?
本当に買えていたら良いのです。持ち帰ってみたら、すっかり色褪せて、興味も何も感じないものと化していた、ということがないよう祈るばかりです。