【苦しめTAROお仕事LIVE】
考えてみると、寄生している身だ2011/01/20(木) 08:54
雪が凄い。
いつも言っているので、言いたくないが、凄い。
でぇ、通勤はつらい。
朝から雪を掘って、ぐじゃぐじゃの道路をトロトロと
イライラしながら会社に向かう。
バカな車が一台いれば、すぐに渋滞がはじまり、
イライラはさらに大きくなる。
しかし、こっちは、地球に寄生をしている身なので、
この件についてイライラしても意味がない。
イヤなら、別の場所に行くか、別の惑星に行くしかない。
すべてのプロセスカットをはいでしまえば、
最後に残るのは、私対地球である。
そして、他の諸々は、幻想みたいなもんだ。
でぇ、私は雪に対峙する。
地球を感じる瞬間である。
そして、身をもって知る。
地球は厳しい。冷徹で、容赦がない。
もちろん、これ以上の目にあっている人たちもいる。
季節が変わると、表現できないほどのご褒美もくれる。
で、やっぱり、私は地球を感じる。
寄生虫のたしなみか・・。
そんなこと言ってられないことあるだろうけどね。
凄い天候や天災に見舞われなくても、地球を感じる瞬間があります。先日、太陽が降り注いでいる空から、雪が舞っているのを見た時、その瞬間はやって来ました。空を仰ぎながら、しばらく動けないでいました。地球にとっては、とるに足りない、ちっぽけな寄生者でしかないのかもしれませんが、地球を感じる寄生者でありたいと思っています。