【TAROの日記】

2011/05/26(木) 08:33

微生物の時の記憶

久しぶりに、音楽を選ぶという作業をやっている。

最近は、いい加減だけど、昔は、セミナーのBGMはかなり計算して選曲をしていた。
当時は、作家さんの個展のBGM選びなんかも手伝ったりしていた。

最近は、セミナーも常連の方々が多いので、適当に、時代の音+昔の音を散りばめて、ランダムにかけている。

誰も気にしていないと思うけど、当社のセミナーでは、それなりに新しく登場している旬の音が聞けるようになっている(偏向はしてるけど・・)。

ところで、音を選ぶ作業である。
今回は、悩んでいる。
なぜならば、条件が次のようだから・・
・使う状況が、多少予想がつくものの全然わからない。
・状況によって変える余地が与えられていない
さらに、自分だけが選曲するわけではないけれど、相手の選曲の方向がわからない。という条件が加わる。

つまり、適当にやるしかない&適当で良いというシチュエイション。

でもね・・。
それで手を抜くというのができない。
凝り性というのは困ったものだ。

映像とか場と選んだ音楽が合った時の快感、音のつなぎが決まった時の快感って、特殊なんだよな。
それを知っているから、どうしても一生懸命になってしまう。

結局、仕事でも何でも、この小さな快感のためにやってるんだろうな。
微生物の時の記憶かね・・。

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