【TAROの日記】

2012/06/14(木) 08:27

ジュリアンは何してるのか?と思った。

『ジョン・レノン、ニューヨーク』をwowwowで見た。
んー、彼のことをある程度知っている人間には、単に時間軸で彼のアメリカでの活動を追いかけただけのドキュメントに感じられた。そんなわけで、別段、何も感じない映画だった(好きな人、ごめんね!)

見ていて、『ヘイ・ジュード』の有名なお話が出てきた。
それで、私は突然思った。
「ジュリアンは何してるんだろ?」

映画の中で父に愛されている赤ちゃんで、最近は、ホンダのCMに出ているショーン君については、昨年の新譜も聴いてるし、ビルボードでのライブの突如の中止にくやしがったり・・と今も私にとって大事なアイドルだったりする。

しかし、シンシアとの子供ジュリアンが何をしてるか知らない。
あの1984年の衝撃のデビューの後は、まーーーったく知らないのだった。

ネットはやっぱり便利である。
こんな風に思うおじさんの時間をすぐに埋めてくれる。
そして、彼のその後の歩みを教えてくれる。

アマゾンの書き込みを見ると、弟よりも不当に扱われている・・という発言があり、「すいません!」と心の中で思いつつ、あの1984年の衝撃の音(・・といっても、ジョンの子供じゃなかったら、衝撃でも何でもないただのソフトロックだが・・)と最高傑作と言われているCDを聞いてみることにした。

結論。
これは、不当に扱われて当然ではないか・・と思った。
1984年のあのみずみずしく思えた音も、ぜーーんぜん退屈で、「あれは時代とジョン効果だったんだな−」と前から思ってたけど、改めて思ったし、最高傑作と言われる音もよくわからなかった。

もちろん、良いと思う人にはごめんね!である。単に私の好みと合わないというだけで、「不当に扱って」はいけない。私の方が、ジュリアンから捨てられているだけである。むしろ、あーーいうのを好きな人は多いだろう。

でも、ちょっと再会にワクワクしてしまったので、んーーーーーーーーーーという気分が強い。
ここは、ブライアンのバンド復帰の新譜でも聞いてバランスでも取るかなーと思ったりもした。

二世には、メリットも多いけど、デメリットも多い。
さらに、弟がなかなかだと、さらに辛い。
でも、そういう出自というのも運命なんだろうなーと考えつつ、なーーんにもないというのは幸せだなーと思うのだった。
がんばれ!ジュリアン。これからもウォッチするね!

「ジュリアンは何してるのか?と思った。」へのコメント(2件)
  1. 親が同じの理由で、Allと観るのは、御法度。Every oneと考えたい私。つまり、一人一人別。スケートの浅田姉妹、チェッカーズの藤井兄弟。上手く行って幸運だったのではと考えられるのは、現時点では、ビージーズぐらいかな。

  2. 親が同じの理由で、Allと観るのは、御法度。Every oneと考えたい私。つまり、一人一人別。スケートの浅田姉妹、チェッカーズの藤井兄弟。上手く行って幸運だったのではと考えられるのは、現時点では、ビージーズぐらいかな。

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