【TAROの日記】

2014/08/12(火) 08:29

久しぶりに夢を見た

夢を見た。

夢の中で知らないオバサンに、本のゴーストーライターを頼まれる。
私は、「1億円払うなら、やってもいい」と答えると、おばさんが「じゃー頼む」と簡単に言うので、慌て、「いやいや、1億円じゃやらない」と答えた。
おばさんは、「じゃーいくらだったらやるんだ?」と聞いた瞬間、頭の中で「3億円」と浮かんだけれど、「あー、金額なんてどうでもよくて、やりたくないんだー」と思っているところで、目が覚めた。

変な夢である。
一応、本など書いているけれど、文才はないと思っている。
書かせてもらえるだけで、ありがたいことで、人の文章を責任をもって書くなどあり得ない。

ところで、夢の中の雰囲気には、「この仕事に乗ると、あんたも有名になるよ」的な感じがあって、おばさんは、それをエサに私を釣ろうとしているようだった。でぇ、そんなエサは大嫌いなので、なおさら仕事を断ろうとしていたような感じの夢だった。

この間、あるお客様が「岡本さんて、最近、出てないねー」という世間話に遭遇したらしい。
そこで、「え、俺、先月も会ったよ」と答えたそうだが、その話がその後どうなったかは知らない。

その話を聞いて、私もそんな話の材料になるのか・・と笑ってしまった。
そもそも、最近も昔も”出た・・”というつもりはない。
確かに、一時本は売れた(もちろん、あんなものはバブルである)。
しかし、だからと言って、なにか特別なことをした記憶はない。
むしろ、いろんなことを断ってきたと思う。誤って、雑誌などの取材を受けてしまったのは後悔しているけれど、あれは人間関係が絡んだり、好奇心が絡んだりしたので、まー、仕方がなかったと思っている。

後は、だいたい断ってきたし、それでよかたっと思っている。
そして、そんな依頼は続かない。今も時々あるけれど、断る回数も年5回くらいになってきている。その現象をも持ってして「「岡本さんて、最近、出てないねー」という表現になるのなら、それはそのとおりだ。
でも、表向きの現象は変わってないはずなんだけどな~。人の印象とは面白いものだ。

夢の中のオバサンは、何だったのか?
一体何を誘っているのか?
ちょっとひっかかるんだよな・・。

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