カテゴリー: 苦しめTAROお仕事LIVE
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/10/04(火) 08:30

組織コミュニケーションセミナー とその他

昨年、『アナザーサイド~』を公開し、『組織コミュニケーションセミナー』については封印しました。
しかし、必要としている人がとても多い・・という現実を前に、来年4月に急遽行うこととしました。

ただし、もうかなりの数の人たちから参加いただいているセミナーですから、それほどの参加人数は見込めません(と思っています)。そこで、会場の手配の参考に、今の段階での参加希望を募ることにしました。
数日内に、メールが配信されると思いますので、ご希望の方は手を上げてください。
この1回で、今度こそ封印と思っていますから、参加できなくて泣きを入れられても困りますのでよろしくお願いします。

しかし、アドラーが流行って以後(私も、若き頃はアドラーの信者でしたし、上記セミナーにもエッセンスは入ります)、最早、組織コミュニケーションというのもどうなのかな・・?と感じています。そんな空気を感じて仕方がないのです。そう思いませんか?
もちろん、絶対必要な技術であり、知識です。しかし、そんなところにとどまっている場合ではないと思います。

そういう面で『アナザーサイド~』は時代にピッタシだと思っています(今は・・)。
今年やってみて、手応えを感じました。
そういうわけで、『アナザーサイド~』は今年もやります。
今回は、『組織コミュニケーション』を前半で、後半は『アナザーサイド~』に突入という感じで、A面B面を味わっていただくような趣向を考えています(募集は別々です)。
そして、『アナザーサイド~』も、事前希望を募りますのでよろしくお願いします。

後、ここ数年取り組んできた新しい戦略セミナーのコンテンツですが、忙しくて止まっています。
いろいろ、止まっているんですが、これが一番気になっています。
ちょっと来年もわからなくなってきたけど、一応考えてはいる・・ということを表明しておきます。

それと、『ポートランド視察』がメンバーにも恵まれて面白かったので、また別の場所を考えています。
きっと、今度は場所ではなくて、行事を狙うと思われます。
今回も、結局、場所よりも、あの部屋でやった○○が一番楽しくて役立ちましたからね・・。

・・そんな来年の予告でした・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/09/23(金) 08:46

ポートランド

来週は、ポートランドで1週間を過ごす。
毎度のごとく、ジェットコースターのような忙しさなのに、さらに1週間潰れるので、なんだか訳のわからないことになっている。

経営的な意思決定も必要な状況だというのに、落ち着いて考えている暇もない。
ただし、起きてくる事象はその”兆し”を入り口に確実にジワジワやってくる。その静かな足音は予想通りに向かってくるので、その足音の大きさに合わせて対応していけばいいとは思っている。要は覚悟だけなのだ。

でぇ、ポートランド。
ここで一番見たいのは、inevitableである。
私たちの生活や経済にも、静かな足音は確実にやってきていて避けられない。
ただし、それがどういう方向に向かていくか。その材料はだいたい見えている。
その一部を見てこよう・・というツアーである。

正直、すべてを見て、すべてを経験することは不可能だけど、その一部でも体験はできることだろう。
14名の大所帯。モンゴルの草原じゃないので、どんな風に動けるのか心配だったりもするけれど、当社初の視察ツアーなので、不備があったらお許し下さい。
まー、毎度、アドリブで作っていくタイプなので、今回も出たとこ勝負で楽しみましょう。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/05/30(月) 08:31

急遽、帰還

昨日の午後、突然帰ることにした。
そして、今、新潟にいる。
明日の朝には再び東京に行かねばならないが、一日でも帰ってくると疲れが取れる。

風邪もひいた。
これも疲れが溜まっているところに、急に気温が下がったからだろう。
さらに、昨日の新幹線は冷房が強かったので、悪化した。

ここ数年の忙しさのせいで、分刻みが普通になっている私の日程は、昨日の突然の変更のために、これから大きな再調整をしなくてはならない。あー、あー、それをやるだけでも大変だー。
少しの変更ではびくともしない日程じゃないと、ダメだよなー。

つまり、余裕がなさすぎるのであーーーる。
さてさて、何を整理するべきか、んーーー、考えちゃうね・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/04/28(木) 10:38

ポートランド

昨年行けなくて延期したポートランド・ツアーの日程が決定しました。

9/26-30です。
金額はまだ決まりませんが、ビジネス利用で100万円くらいになりそうです。
なんと、エースホテルを押さえました(凄い!!!)
エースホテルは14ルーム押さえているので、参加者は13名が限度かな?(2名泊まりならもう少し増やせますが・・)

毎度のごとく、希望者は、当社まで「仮予約」のメールを送っておいてください。
その場合、デルタ直行便かANA乗継便の希望も書いてください。
今回は、希望の方法で二手に分かれて現地に行く予定です(ただし、どちらかに人数が隔たった場合は一つにします)。

ちなみに、
デルタ直行は、おおよそ16:00発の9時着
ANA乗り継ぎは、おおよそ18:00発の14:00着です。

なお、ANA乗り継ぎのほうが7万円ほど高いです。

昨日、『まーけ塾』で怪しい内容を放言していますが、そんなことも実行予定です。

仮予約の方々には、詳細が決まり次第、案内を送らせていただきます。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/04/25(月) 08:36

東京~成田~九州~東京

2週間というのは、おおよそ一年の24分の1。
あっという間に24のうちの1つが通り過ぎ、今は4月の下旬。すでに、24分の1は8回くらい通り過ぎている。

しかし、その24分の1は、さすがに24分の1のことだけはあって、意外に長い。
今回の出張2週間は、そう思えた。
それは地震があったせいかもしれないし、そうではいのかもしれない。
そして、地震騒ぎの九州に行ってきたからかもしれないし、そうでないのかもしれない。
忙しさに忘れて、買ってあった落語のチケットをムダにしたからかもしれないし、そうでないのかもしれない。
映画は2本見て、ライブを1本見て、トークーショーを1本見て、芝居を1本みたらかかもしれないし、旨い料理屋に3件ほど行って、酒を飲む日が多かったからかもしれないし、バンドの自主練習をやったからかもしれない。でぇ、やっぱりそうじゃないのかもしれない・・。
あ、そうだ、忘れていた。成田で3日間のセミナーをやったじゃないか、でぇ、それのせいかもしれないし、そうでないのかもしれない・・。

2週間って短いけど、まー、けっこういろいろできるのだ。
特に、55歳が射程距離に入り始めた私は、最近、妙に生き急いでいるかのように、忙しい。
仕事は更に増えているというのに、英語の勉強をはじめてしまったり、ギターはギターでさらにディープなことやりはじめているし、そのほかにも探求をはじめてしまったことがあったりする。
そんなわけで、最近、読書ができない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

悩みといえば、読書ができないことだ。
限られた時間の配分が、読書時間の強烈な短縮として現れたのには参った。
読書は、地道な作業だけど、ノルマ的な思考が一切いらないので、案外、割を食うのだということを、今さら知る。

今までは呼吸するように読んでいたのに、それができなくなってしまう・・というのは窒息ってことだよな・・。

そうなのだ。
私は今窒息中なのだと思う。
しかし、これは毎度の洗面器に顔を突っ込んでいる状態とも言える。
そして、今日なんて、正にそんな感じだな・・。
あー、早く、連休になれ!
そこで、一気に調整だーぁと思う今日此の頃。

大きく呼吸して、本日も洗面器に顔を突っ込みます・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/03/11(金) 08:41

躁な状態

そろそろ、ブレーキがかかるかな?と思っていたら、来た・・。

今年の私は、例年になく躁な状態が続きヤバイと思っていた。
この躁な感じは、あの2011年の震災以来だと思う。

さらに、どこかで止まることはわかっているから、躁の状態の内に、ガンガン仕事をしてやろーとさらに拍車をかけるので、かなりヤバイ状況で、「このまんまだと倒れるかもー?」なんて思いながら、走り続けていた。

止まったのは、月曜日の夕方だった。
兆候は、土曜の夜にすでにあったが、はっきり現れたのはその日だった。
身体が重くなって動かない。そして、時間が経つと下痢がはじまった。

火曜日は全面的に休んで、水、木はだましだまし仕事をし、今に至っている。
今も本調子ではない。
下痢はなおったが、身体はだるい。
年をとったせいで、回復が遅いのだな~と思う。

しかし、仕事を休んだ火曜日、私は嬉々としていた。
なんだか、仕事から自由になれてうれしいらしいのだ。
そして、そのうれしさで結構仕事をしてしまった。
会社に行かなかっただけで、それなりに仕事はしてしまったわけである。
さらに、昨日の夕方、再び、躁な感じが下半身の方から湧いてきて、ちょっとソワソワしていた。

今日の朝は少し身体がだるいので止まっているけれど、身体が楽になったら再び飛び出しそうな感じがする。

ある人が言った。
「あなたが、躁になると何か起こるような気がするんだよなー。3.11の時もそうだったもん・・」

あら、言われてみると・・・・・・。
とにかく何もないことを祈ろう。
私もなるべく大人しくするように努力するつもり・・。

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2016/03/07(月) 08:46

マダラ模様

久しぶりに、代々木から渋谷まで明治通りを軸にウロウロしながら歩く。
待ち合わせ時間までかなり余裕があったので、十分楽しめた。

動線をウォッチングする面白さは、景色の変化よりも人の動き。
歩いている人種、数などが数十メートルの違いで大きく変わる。

さらに、特定地点の時間経過を流れで見れるのも面白い。
今回も、私が尖っているという意味で注目していたアパレルの店がなくなり、数年前まで小さなカウンターで細々やっていた近くのサードウェーブのコーヒー店が、外国人も含めた列になっていたのに驚いた。もちろん、カウンターも前よりも大きくなっていて、ディスプレーなども凝っていた。あの脱サラ・にーちゃんの家内制手工業みたいな佇まいからは想像できない変化である。

でぇ、今回のウォッチングでは嫌な発見もあった。
素敵な場所に人があまりいないのだ。
あまりの静けさに、私は平日だと思って歩いていたが、原宿の中心地帯に足を踏み入れると物凄い人。
それで、土曜日だということを思い出した。

人が特定の場所に集中している。その度合が過去よりも激しくなっていると見た。
これは、私のここ数年の見立てとは逆の景色だ。
大衆は減り、消費はさらに高度化している。
だから、大衆が集まる場所は、いくらか人が少なくなっていると想定していたので驚きだ。
おそらく、外国人観光客が大量に含まれているからとも思われるが、それにしても素敵な場所が閑散なのをどうとらえたらいいのか・・。
どうも最後の牙城も崩れてきている・・ということになるだろう。

しかし、先週のオペラは、その入場料の高さとは反比例して、満席だった。
おしゃれな人たちがたくさんいた。

そんな景色のマダラ模様を感じながら、次について考えている。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/03/02(水) 08:37

性分

今日は、朝から思ったように仕事がはかどらず、イライラしている。
別に、すぐに取り戻せるからどうでもいいようなものだけど、描いたように進まないのが好きではない。
この性分が、仕事ではうまく働いてくれたことは間違いないが、人生なんていろいろあるんだから、きょう一日くらい・・と思えないのは問題だ。

まー、しかし、世の中的には、例外だらけで、いつの間にか例外に絡め取られていく・・という景色が普通だろうから、性分としてのこの性格は、もう少し余裕のある塩梅なら悪くないのだろう。

でぇ、その塩梅である。
その塩梅が、ちょっと広いと、多くの例外に絡め取られていくと思えてならない。
だから、ちょうどいい塩梅なんてないわけで、どっちかに振れるのは仕方ないのだから、まー、今の状況で納得するしかないんだろうなーと思ったりする。

でぇ、本日は、これからリベンジである。
喪失時間は1時間くらいだと思うので、そこをスキマ時間とスピードで消化していく。
それは意地でもやるのである。

私は今などどうでもよい。
気にしているのは、いつも連鎖のこと。
たったひとつの瑕疵でも連鎖していく。世の中はそういうものだ。
だから、取り戻しは絶対で、妥協は許されない。
・・というのが私の主義である。

そんなわけで、これから高速で仕事します。
11時半には、東京に向けて発たなくてはならないので、こんなことしている場合ではない・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/02/24(水) 08:37

『マンスリーCD』

ここ数週間、過去の『マンスリーCD』を聞く苦行を強制されている。
もう10年以上やっているので全部なんて聞けるわけはないが、2011年以降のものをチョイスして聞かされている。

それにしても、自分の声を大量に聞かされる・・というのは辛い。
今日も朝車の中で2011年12月の音声を聞いてきたが、もうゲップが出そうである。
さらに、来週からは2012年分に突入である。あー、あーって感じなのだ。

聞いている理由は、昨年の『20+1周年記念』の計画の中で『マンスリーCD』の一部を一般販売することになったから。
しかし、昨年は忙しすぎる・・と逃げまわり、今年は逃げられなくなってやっている。
でも、今年は、昨年よりもさらに忙しいので、結局、先送りはいけない!という毎度の当たり前を身体で体験中というところだ。

ところで、2011年の『マンスリーCD』は震災とともにはじまった・・という感じだ。
そして、結構、普遍的な経営に役立つ視点を話している。
その話は別に震災と絡める話でもないのだが、震災という悲劇があったために、より意味が立ち上がっていた。

そして、これがそのまま2016年にも役立つようになっている・・と思った。
普遍的なことを言っているのだから当然なのだが、2016年=坤の年にはよく響くと思った。

そういうわけで、過去の『マンスリーCD』をお持ちの方は聞いてみてください。
ちなみに、3,4,5月分がいいと思います。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2016/02/08(月) 08:30

挑戦権

新潟は晴れている。
晴れの日の雪の朝は気持ちが良い。
今年は雪が少ないせいで余裕もあるからか、雪景色がいつも以上に美しく見える。

そして、久しぶりの新潟で、このブログも2週間ぶりにくらいに書いている。

先月一ヶ月は、怒涛の一月間だった。
少なくみても二ヶ月分は生きた。
そんな感じがする。

ここで「生きた」という表現に、自分で納得する。
状況は、激流に流されているように見えるが、私は生きている。心臓の鼓動とともにある・・と言えばいいだろうか、そんな実感がある。

今年もあっという間に過ぎることは、経験上承知のことだが、今年は何かが違う気がしている。
何かコントロールを覚えた感覚があって、今まで以上に「粛々感」がある。

コントロールを覚えた・・というのは表現を変えると、「守備範囲が明確になった」ということになる。
守備範囲は今までもわかっていたつもりだが、何を前に進め、それをどうやってやるかがさらに明解になっている。

この感覚を手に入れたのは、約3年半のメンテナンスによってギターの腕が元に戻ってきたのも大きいかもしれない。それと仕事がどこかでリンクしているようなのだ。
ギターの方は、今、結構メンドーな曲に挑戦しているが、挑戦権は得ていると感じている。

そして、今、実務では、次の挑戦権の獲得に、毎朝悪戦苦闘している。
今の興味のありどころは、守備範囲を踏まえて、守備範囲の拡張を狙っていること。いわゆる、挑戦権を獲得する挑戦権を得た状態なのだと思う。

今月は、何ヶ月分生きられるだろうか?
別に、何ヶ月分・・などという尺度はどうでもいいが、時間は濃いほうがいいに決まっている。

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