【苦しめTAROお仕事LIVE】

2006/10/23(月) 09:42

第二章完了

本日、朝、今書いている本の第二章終了。
この本は、三章までの本なので、後一息だーーぁ。

土曜と日曜は、ひどかった。
全然書けない。

仕方がないので、庭で遊ぶ。
ビールを飲みながら焼き芋を焼く。
フラフラしながら、子ども達の缶蹴りに口を挟む。

いつも妻任せの柿も取る。
今年はあんまり出来が良くなくてうれしい~。
何せ、豊作だと1000個以上は取れる。大変。しかし、今年は200個くらい。
でも、こんなときに限って、上げたい人がたくさんいたりする・・。

友人(自転車屋)のところに預けてあったチャリンコも取りに行く。
催促されてから1年くらい経ってる?
約2年半ぶりにチャリンコと再会。
それで懐かしくなって、チャリンコで遊ぶ。
んー、セッティングは悪くない。
今、最も乗ることが多いDE・ROSAが少々駆動部に不満がでてきたから、タイミングがいい。

秋はいい。
仕事なんてしている場合じゃない。
なぜか初期ボブ・ディランが合う。
マーク・ボランも悪くない。

そんな感覚でウロウロしているうちに、カチっと音がする。
スイッチが入る瞬間がある。
焼き芋のおかげか、柿のおかげか、チャリンコのおかげかはわからない。
ディランのおかげの気もするし、「GET IT ON」のリフのせいかもしれない。

おもむろに、庭でパソコンを打ち出す。
秋の空は暗くなるのが早い。
スイッチが入って2時間もしたら、どんよりしてくる。

でも、仕事は進んだ。
もう別人。
後一息というところで暗くなり、後かたづけせざるをえなくなったけど、気分はいい。

そして、朝、予定通りに第二章が終わる。
書き出して11日。ページ数が140ページ。いいペースだ。
っていうか、とっても早い・・。

次の本は1年かけて書く。
対照的だ。

でも、この本には、かなり世に出したくないことを書いてしまっている・・と思う。
こういうのって、どれくらいわかってもらえるんだろう?
まぁ、わからない方が助かる・・というのが本音だけど。

あさってからセミナー。
明日までに、もう一息かたずけないといけない。
まぁ、フラっといきましょう。どうも、その方が成果が大きいから・・。

【無理に哲学】

2006/10/20(金) 06:13

でもってチープトリック

なんで、チープトリックのコンサートに足を運んだかと言えば、昨日書いたように、東京で一人ぼっちだったから・・・。

彼らが、まだやっていることに驚き、行ってみる。

まずは驚いたのが、会場の人々が若いこと。
何で、若者が彼らを知っているんだぁ?
何かヒットしたのかな?

そいでもって、何も期待していなかったけど、そこそこ70年代の曲もやってくれて楽しめた。
シンプルで、そこそこポップ。リズムは軽いけど、しっかりしてる。
MCが多いのには呆れたけど、たまには、こういうストレートなものもいい。
まぁ、水戸黄門だね!

そこで哲学。
「シンプル。ポップ。ストレート。水戸黄門。短時間。リズムはしっかり・・っていうのは王道です」

1時間15分で去っていった彼らのは効率の良さ。
まぁ、あの手の音楽を2時間聞くのは辛いので、ちょうどよかったです。

【無理に哲学】

2006/10/19(木) 06:04

東京は夜の7時・・・。

今年は、どういわけか、東京にいることが鬼のように多くなっている。
昨年までは、月に三分の一くらいだったけど、半分を超えている。

それで、オカモト君の足下に突然大量に供給されはじめたのが、「東京の夜、一人」という時間であった。

オカモト君のお友達は、夜のお遊びが好きな人が多く、そんな時間を用意されれば、六本木とかに行って一晩で数万円を使い果たしてくるようだけど、オカモト君はそういう場所が超苦手ときたもので、一切行かないから、いつも一人。

そんな出現した「都会で独身状態」が、今まで以上に、寄席や映画、コンサートなどに足を運ばせる。
まぁ、忙しいときは、仕事もやってるけど、さすがに東京に二分の一もいると、供給される時間数は圧倒的。

そいでもって、元々好きだった文化的生活(?)をたっぷり享受できるようになってしまったのであった。

ところが、これが案外自己嫌悪に陥るところがある。
「こんなことしてていいのかな~」なんて思っちゃう。

まぁ、家にいたら、ただゴロゴロしてるだけなんだけどなーぁ。

そいでもって静かに哲学。
「やってることの評価は低い。できないことの評価は高い」

あー、家に居てよーぉ

【無理に哲学】

2006/10/18(水) 07:38

『ブラスト』

ブルーオーシャンのチャン・キムは、『シルク・ド・ソレイユ』を例に上げていたと思うけど、『ブラスト』もブルーオーシャンでしょう(あくまでも、結果論だと思うけど・・)。

その『ブラスト』を家族で見てきました。
普段、寂しい東京の夜を一人でコンサートなどを見て過ごしているけど、家族から見れば、「あんたばっかーーー!」ってことなので、お連れ申し上げました。

アメリカのエンターテイメントのどん欲性とほど良い大衆性。そして、かなり高い目標をクリアーしていく筋肉質には驚く。
アメリカの筋肉なのだよ、『ブラスト』は・・。

でぇ、その筋肉のどん欲性。
これはマドンナにも通じることだけど、まぁ、スゴイね。

日本太鼓もアボリジニもガムランも、ロドリーゴやバースタイン、B・ウィルソンと同じ文脈で処理。
そのチャンプルーなやり口と、それら全てがアメリカ筋肉色で処理される文化帝国主義的なパワー。
いやー参りました・・。

そこで、思いっきり「コレデモカー」って言われながら、哲学。

「文化のフラット化は、アメリカという文脈から派生して進んでいる」

あー、「濃い」のが聞きたいな~と反動で思うなーぁ。

【無理に哲学】

2006/10/17(火) 06:13

『ハーバード・ビジネス・レビュー』創刊30周年記念セミナー

結論を言うと、ひどいセミナーだった(大きな会社のセミナーは、遠慮なくけなせるのでいい)。

ブルーオーシャンのチャン・キムが基調講演をするのでフラフラと出かけていったが、どうも、ご本人の話を聞いていると、ポーター系環境決定論との違いがよくわからん。
「おまえの言っていることも、ポジショニングではないの?」とちゃちを入れたくなる。
まぁ、気持ちはよくわかるんだけど、んーーー、納得できない。
でもって、結局、結果論だと思うんだよな・・・。

その後のコンテンツは、更にひどい。どれも、一体全体何を伝えたいんだよ!と大声で言いたくなるような、わかってる話のあめあられ。

こんなレベルのコンテンツを大ダイヤモンド社が、「ハーバード」の冠で提供してるってどういうことだぁ?

まぁ、我々の方が、現場に近い分、進んでいるでしょうな。そこは確信。
NTTデーターの社長の話なんか、我々中小企業には信じられない話だったもんな・・。

そこで、強引に哲学。
「偉そうな奴の実力はしれている・・」

おーーー、そこまで言ってしまいますか?
まぁ、とりあえず、そう思ったし、そう発見したので・・・・・・・・。

でも、権威とかデカイとかって、大変なだろうな。
そして、ピーターの法則って正しいのだよ。

上に向かうというのは、失敗が約束された人生なんだろうね。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2006/10/16(月) 08:34

『図解 会社にお金が残らない本当の理由』

えー、おかげさまで、私の一冊目がリニューアルされ発売されました。
図解によりわかりやすくしただけではなく、内容も税制改正に対応したモノや今だから話せることなどを加筆しました。

「まえがき」はこんな感じではじまります。

(前書きより)*************************************

「こんなの“当たり前”じゃん」という言葉は、結構恐ろしい言葉だと思います。
そう言い放つ者は、気楽に言うかもしれませんが、知らない者にとっては致命的であったりする。それが「当たり前」という言葉の本質です。
「当たり前」という言葉から想像されるものは、「みんなが知っているもの」と考えがちですが、実は違うわけです。

自分の「当たり前」は、他人にとっては「当たり前」ではなかったりする。そして、他人の「当たり前」も、自分にとっては「当たり前」でない場合がある。つまり、何が「当たり前」で、何が「当たり前」でないかというのは、結構難しい問題です。

*******************************************

なんて感じですね。
中小企業のリアリズム宣言書が、この新しい『会社にお金が残らない本当の理由』です。

フォレスト出版さんで今日からキャンペーンをやるみたいです。
そのために、プレゼント用の音声を吹き込まされました。
ちょっと暴走して、お客さんとだけで内緒にやってたことも少ししゃべっています。
ご興味ありましたらご参加下さい。

ここに飛ぶと参加できます。→ http://www.forestpub.co.jp/riyuu/

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2006/10/13(金) 07:26

ズレ

久しぶりに会社にいてみると、ずいぶんズレが大きくなっていることを発見。

ほとんど一日中、スタッフを呼んで、仕事の意味ややり方について、話をしていたような・・。

スタッフの顔を見ながら話をしていて、思ったことは、「”恵まれている”というのは不幸なことだな・・」ということ。

当社は、お客様も良い方ばかりだし、田舎にいて、ほとんど修羅場もなく、何だが自分のペースで仕事ができてしまうところがある。そんな関係で、世の中の「最近の”総意”」とか「この頃の”気分”」って奴に疎くなっている。

もう少し厳しい言い方をすれば、「感性」が曇ってきている。

こりゃ、恐ろしいことであります。
会社なんて、そういう「タチ」がガン細胞のように会社中を覆ったら潰れちゃうのにね・・。

まぁ、飽食がガンなどの病気を呼ぶように、恵まれることの弊害というのはある。

そりゃ、恵まれている方が良い。
それはそうに決まっている。

しかし、愛とか幸福というものは、アフガニスタンやイラクの人たちにしかわからないように、釣られた魚にしか水のありがたみはわからないように、私たちは自分の環境についてわかることはない。

この致命的な宿命を乗り越えるものだけが成長できるんだよな・・。
世の中っていう「皮肉な道化師」は、人のそんな呪縛を見て笑っている。
こっちも笑い返すしか方法がないのは、悔しい限りだは・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2006/10/12(木) 07:28

ハシゴ

時々、仕事の調整の関係で、日曜日に東京でブラブラすることがある。
この間、久しぶりに、そんな日曜日があった。

通常は、スタバなどで仕事三昧なのだけど、何だかする気がしなくて、朝一で映画館へ走る。

そして、渋谷のアミューズで『ゆれる』を見る。
『ゆれる』を見るには遅い時期で、今はここで朝一番しかやっていない。
やっぱり、どこででもやっているものより食指が動く。

以前、ここにも書いたように、映画は大絶賛。
久しぶりに良いものを見た。

『ゆれる』を見終わり、意味もなく文化村へフラフラ。
6階の映画館へ行くと、『弓』がグッドタイムングでやってる。
映画を見たら仕事をしようと思ったけれど、変更。『弓』を見ることに。

そして、やっと仕事をしようと仕事場所探し。
ところが、あるホールの前を通ると、上方落語会。桂三枝や月亭八方とか出ている。
んーーと悩んだけど、当日券で入ることに。
完売だったけど、なんとかキャンセル待ちでゲット(この席がよかった)。

結局、仕事は予定通りにできずに一日遊んでしまう。

ところが・・・・・・・。
案外仕事をしてしまったのですよ。

毎度のことだったりしますが、遊びを優先したら、とんでもないパワーが出て、労働時間はすきま時間を集めた約1時間くらいだというのに、予定の7割の仕事が終わってしまった!!!!!

そして、翌日には、何とかつじつまを合わせ。無事に着陸。

こういう成功体験は、変な自信を付けてしまい危ないんだけど、こういうものなのよね。
今、『週刊 岡本吏郎』で連載している「頭の使い方」でも、こういう時間の使い方に触れてるんだけど、世の中はこんなものです。

仕事よりも遊びに疲れた一日でした。

ってことを書いた次の日曜日。
調子に乗ってハシゴ。
映画→独演会(落語)→ミュージカル(あの『With You』)。

結論を言うと、まったく仕事が出来ませんでした(それどころか2時まで飲んで翌日もムダになった・・)。
ということで、こういう話はあまり信じないように。
世の中は、そんな話だらけです。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2006/10/11(水) 08:31

資本主義の原点じゃないか!

ミュージカル『With You』の打ち上げで、この舞台の脚本を書いた永井さんの話を聞いた。
何せ、人生が180度違う人の話は面白い・・と思った。

ところが、案外似てるのだ。
「どうして、自分で脚本を書くようになったのか」という問いに対する回答なんて、「どうして、あなたはサラリーマンを辞めたのか」という問いの回答と全く変わらなかった。

さらに、「この後、今回舞台を共演した仲間達は明日からどうするのか?」と聞くと、
「みんな、バラバラ。どこに行くかも知らない」のだそうだ。

げ!これって、ベネチア時代の資本主義の基本ではないか!!
その頃は、旅芸人の方が固定したチームで動いてたはず。

なんてことはない。舞台作りには、資本主義の基本がある。
そういう視点で見ると、私たちの仕事に参考になることが多い。

それを永井さんに言うと、
「私が話したことを、みなさんビジネスの方々は、参考になると言う。何だか、損した気分・・」(こんなニュアンスの発言ですが、正確ではありません)とのお返事。

私たちもプロジェクトごとに組織を作る昔の資本主義に戻るべきじゃないかな?
残念ながらLLCは使えないけど、LLPがある。器は揃っている。

もし、そんな流れが復活すると、バカ社長は生きられない。
ビジネスの世界も、プロのプロデューサーが中心となった職人の世界になる。

ソシタラ、ワタシハイキノコレルカ?

んーー、そうなったらビジネスの脚本家をやりたいな~。
ただ、問題は、プロジェクトだと短期決戦になる。それは、あまり好きじゃない。

んー、昔の資本主義は魅力だけど、今はフロンティアの資源量が少なくなっているから、馴染まないよな・・。
結局、これもアウフヘーベンしていくってことだな。

でも、考えてみると、そういうのって音楽の世界にはある。

んーー、なるほど。
面白い組織作りがはじめられそうな気がする。フフフフフフ・・。

と言うことで、永井さんの悔しさをよそに、いいヒントを頂いちゃったのだぁ!

【最近賞味したもの】

2006/10/09(月) 10:28

『With You』と『雨月物語』

『成功者の告白』が,ミュージカル化で『雨月物語』の構造になった。
それが『With You』ですな・・・。
と強引に思った。

と言うことで、枝葉(枝葉でない!と言われそう・・)を抜くと、原型はずいぶん昔からあります。
しかも、日本人好みの原型・・ときたもんだ。

『雨月物語』が作品として奥行きを深めているのは、「幻想」という道具立てを使ったところ。
「幻想」を追い求めた主人公が、自らの現実をも「幻想」にしてしまう。
その現実であったものが、「幻想」になった時、初めて価値を持ついうラスト10分前。
映像と共に、あそこであの映画は決まった・・。

さて、『With You』。
神田昌典という一人のコンサルタントが、小説を書いちゃって、さらに暴走。こんなミュージカルを作ってしまう・・・・・・。
これは凄いことです。
総合プロデューサーとは言え、全てが自分の想いどおりに言ったわけじゃないだろう。当然、葛藤だらけでしょう。それを越えて、こういうことをやり抜く。この夢の追いかけ方は尊敬に値する。
リアリストであるボクのような人間には、近づけない世界であります。

作品は、神田昌典という人の大衆性が、そのまんま出たような舞台。
でもって、「なるほど、”大衆的”というのは、血肉なんだな・・」と妙に納得してしまった。

別に、カルチュアル・スタディーズのように、大衆性を敵にする必要なんてない。
生まれながらにして、大衆性を備えた人や物があって、そうでないものもある。それだけでしょう。
そして、大衆性ってのは、ないよりあった方がいいに決まってる。

で、ワタクシメのような大衆性と縁のない男は、そこんところがこそばゆかったり、居心地が悪かったりするんだよな・・。
まぁ、『雨月物語』の構造云々を言っているような輩は、最初から相手にしていないわけでありまして、これはちゃんと選択されてるってことですね。
それと、練習を何回か見ているせいで、純粋に観客として楽しむことは、もはや不能でございました。

この作品は、出自が出自だけに作品としてだけ語られることはない。
必ず、「神田昌典が云々・・」がつきまとう。
それも語って、一つの作品ということ。
それは『エヴァンゲリオン』が嚆矢になったのかもしれないし、『ラストワルツ』が嚆矢になったのかもしれない。

そして、更に付け加えるならば、神田昌典は極めてエビちゃん的だ。
その事が生む勘違い。
その勘違いは、きっと次の時代を作る。

神田昌典という人の時代の役目は明らかだ。
そして、その後の者が進むべき方向も明らかだ。
ただし、多くの人は、きっと方向の照準を間違うことだろう。

それは、誰がどうの・・ということではなく、時代の構造なのです。

なんだか、まったくミュージカルを見た感想になってないけど、きっと、そこらじゅうに「感激しました?!!」なんていう風に書かれてるだろうから、書いても仕方ないということで・・。
独断と偏見。個人的なフフフフフという発見。それと、あーあ、見?つけちゃったよメシのネタという気分の独り言でした。

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページトップヘ