【無理に哲学】
東京は夜の7時・・・。2006/10/19(木) 06:04
今年は、どういわけか、東京にいることが鬼のように多くなっている。
昨年までは、月に三分の一くらいだったけど、半分を超えている。
それで、オカモト君の足下に突然大量に供給されはじめたのが、「東京の夜、一人」という時間であった。
オカモト君のお友達は、夜のお遊びが好きな人が多く、そんな時間を用意されれば、六本木とかに行って一晩で数万円を使い果たしてくるようだけど、オカモト君はそういう場所が超苦手ときたもので、一切行かないから、いつも一人。
そんな出現した「都会で独身状態」が、今まで以上に、寄席や映画、コンサートなどに足を運ばせる。
まぁ、忙しいときは、仕事もやってるけど、さすがに東京に二分の一もいると、供給される時間数は圧倒的。
そいでもって、元々好きだった文化的生活(?)をたっぷり享受できるようになってしまったのであった。
ところが、これが案外自己嫌悪に陥るところがある。
「こんなことしてていいのかな~」なんて思っちゃう。
まぁ、家にいたら、ただゴロゴロしてるだけなんだけどなーぁ。
そいでもって静かに哲学。
「やってることの評価は低い。できないことの評価は高い」
あー、家に居てよーぉ
曹洞宗・発心寺の住職・師家ならば
『同じことのはずですがね』
と言いそうな、そういう状況ですね。
http://www17.plala.or.jp/matsuwo/satoyama2/2006/22suburok/
これは、非公開の経験談なので、当然、このコメントも非公開でお願いします。
あなたを見てると、維摩居士もこうだったのかな、と連想してしまいますよ。
そんなに東京にいらっしゃるのですね。
たまには、遊んでほしいなー。
芝