【無理に哲学】
『ハーバード・ビジネス・レビュー』創刊30周年記念セミナー2006/10/17(火) 06:13
結論を言うと、ひどいセミナーだった(大きな会社のセミナーは、遠慮なくけなせるのでいい)。
ブルーオーシャンのチャン・キムが基調講演をするのでフラフラと出かけていったが、どうも、ご本人の話を聞いていると、ポーター系環境決定論との違いがよくわからん。
「おまえの言っていることも、ポジショニングではないの?」とちゃちを入れたくなる。
まぁ、気持ちはよくわかるんだけど、んーーー、納得できない。
でもって、結局、結果論だと思うんだよな・・・。
その後のコンテンツは、更にひどい。どれも、一体全体何を伝えたいんだよ!と大声で言いたくなるような、わかってる話のあめあられ。
こんなレベルのコンテンツを大ダイヤモンド社が、「ハーバード」の冠で提供してるってどういうことだぁ?
まぁ、我々の方が、現場に近い分、進んでいるでしょうな。そこは確信。
NTTデーターの社長の話なんか、我々中小企業には信じられない話だったもんな・・。
そこで、強引に哲学。
「偉そうな奴の実力はしれている・・」
おーーー、そこまで言ってしまいますか?
まぁ、とりあえず、そう思ったし、そう発見したので・・・・・・・・。
でも、権威とかデカイとかって、大変なだろうな。
そして、ピーターの法則って正しいのだよ。
上に向かうというのは、失敗が約束された人生なんだろうね。
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