2006/10/12(木) 07:28
時々、仕事の調整の関係で、日曜日に東京でブラブラすることがある。
この間、久しぶりに、そんな日曜日があった。
通常は、スタバなどで仕事三昧なのだけど、何だかする気がしなくて、朝一で映画館へ走る。
そして、渋谷のアミューズで『ゆれる』を見る。
『ゆれる』を見るには遅い時期で、今はここで朝一番しかやっていない。
やっぱり、どこででもやっているものより食指が動く。
以前、ここにも書いたように、映画は大絶賛。
久しぶりに良いものを見た。
『ゆれる』を見終わり、意味もなく文化村へフラフラ。
6階の映画館へ行くと、『弓』がグッドタイムングでやってる。
映画を見たら仕事をしようと思ったけれど、変更。『弓』を見ることに。
そして、やっと仕事をしようと仕事場所探し。
ところが、あるホールの前を通ると、上方落語会。桂三枝や月亭八方とか出ている。
んーーと悩んだけど、当日券で入ることに。
完売だったけど、なんとかキャンセル待ちでゲット(この席がよかった)。
結局、仕事は予定通りにできずに一日遊んでしまう。
ところが・・・・・・・。
案外仕事をしてしまったのですよ。
毎度のことだったりしますが、遊びを優先したら、とんでもないパワーが出て、労働時間はすきま時間を集めた約1時間くらいだというのに、予定の7割の仕事が終わってしまった!!!!!
そして、翌日には、何とかつじつまを合わせ。無事に着陸。
こういう成功体験は、変な自信を付けてしまい危ないんだけど、こういうものなのよね。
今、『週刊 岡本吏郎』で連載している「頭の使い方」でも、こういう時間の使い方に触れてるんだけど、世の中はこんなものです。
仕事よりも遊びに疲れた一日でした。
ってことを書いた次の日曜日。
調子に乗ってハシゴ。
映画→独演会(落語)→ミュージカル(あの『With You』)。
結論を言うと、まったく仕事が出来ませんでした(それどころか2時まで飲んで翌日もムダになった・・)。
ということで、こういう話はあまり信じないように。
世の中は、そんな話だらけです。
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