【苦しめTAROお仕事LIVE】

2004/11/17(水) 11:32

題名はどうやって決まったのか?ー重い腰を上げたけど止まってしまった編ー

ウルタロマンは無事に原稿をフォレスト出版へ戻す。
「後、確認は最低2回ね!」と念を押す。
なにせ、今頃になって構造を変えてしまったので確認は大重要。

「さて、題名・・」
と思いながら厚い紙の束にガクゼン・・。

イヤになったので、逃避。
家族で買い物へ・・。

ところが、ここで自分の周りの景色が一変し出す。(と言っても気づくのに1週間かかったけれど・・)
あの大地震がきたのだ。

家に戻ると大騒ぎ。
それでも、みんな無事なので良かったと言っていると再び震度5級がグラグラ・・・。
これは一大事と少し気づきはじめて、テレビのスイッチを入れる。
画面は震度の報道だけ。地図の震度を眺めながら、自分たちの地区が最も揺れたらしいことを知る。
報道的にも、そんな雰囲気の報道。
その一番の被害の場所に自分がいる。
そして、無事。

揺れは凄かったけれど、田舎は強いと思った。
まさか、60km先ではとんでもないことになってるなんて考えもしなかった。
だいたい、そんな状況じゃない。揺れる揺れる。気なんか抜けないもんね。

こうして、M78星雲も危ないと知りつつウルタロマンはやっぱり題名どころではないのであった・・。
明日は、何があっても題名の検討をしよう・・と思いながら難民収容所のように一つの部屋でみんなで寝たのであった。

「題名はどうやって決まったのか?ー重い腰を上げたけど止まってしまった編ー」へのコメント(0件)
  1. 中越地震は大変ですね。
    被害は新潟ばかりでなく、周囲に県にも及んでいるようです。
    群馬の高崎に住んでいる私の友人の家は中の壁が一部崩壊し、外壁はひび割れ、外のコンクリート塀は傾き、また庭の一部に地割れが発生したそうです。因みに築1年だそうです。
    10年前の阪神神戸淡路地震の教訓は生かされているのでしょうか?
    体育館で生活している人たちの姿を見ていると、とても生かされているとは思えません。早く周囲を気にせず生活できるようになってもらいたいものです。
    米軍岩国基地の海兵隊員がボランティアでハンバーガーとホットドッグを作って配ったと言うニュースは嬉しかったです。彼らのボランティア精神の歴史を感じました。自分たちができることをやる、ただそれだけですが人々を喜ばせる行動は大したものです。
    これはビジネスに通じる物があるように思いました。「ボランティア精神」。これがビジネスの基本かも知れない、とふと思った出来事でした。

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