【無理に哲学】
RJ2007/01/12(金) 09:45
ロバート・ジョンソンをネタにしたマンガを見つける。
こんなのあったんだ・・・。
あ!ロバートジョンソンという人を知らない人がいるかもしれないので、解説しておくと、とっても伝説の戦前のブールースマンです。27歳くらいで死にました。写真は3枚。録音も29曲だけ。90年代初頭に、CDで再発されると、女子大生までが買うと言う変なブームもありました(悲しい)。もちろん、多くのミュージシャンが影響を受けている人です。
『俺と悪魔のブルーズ』というマンガ。
ロバジョンをネタにしつつ、ボニー&クライドのクライドまで出てくる始末(ご存知のように、映画『俺たちに明日はない』の主人公になった実在の人物であります)。
あくまでもネタにしているだけなので、ロバートジョンソンの人生がこうであったわけではないけれど、何だかこのフィクションは嵌まる。
なんていうか、どうせ世の中は全部フィクションって言うことに、ウスウス気づいているからかな?
いまさら、「これは、ロバジョンではなーい!」なんて声を上げてみても仕方ない。
だいたい、我々が知ってるつもりのロバジョンの人生だってフィクションなんだからね・・。
そんなわけで、早起きしてマンガを読んだんで哲学。
「一人の人間のフィクション(人生)が記号になって、次のフィクションが生まれる。あー、そういうことか。なんだ、そういうことなのか。もしかして、地球も宇宙もフィクション?」
なんだか、相変わらずわけのわからないことを書いてますが、書いた本人の確信は本日大きいです。
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