【無理に哲学】

2007/01/26(金) 05:31

映画の『鉄コン筋クリート』

マンガのファンは、この話をどう料理するかに興味がある。きっと、みんなそうでしょう。
でも案外忠実で拍子抜け・・。

テーマは単純。
黒と白
旧と新
そして、統合。

こんなものをマンガにした人は偉いよな~。
そして、これをアニメにしてしまう人たちも偉い。

どうしてもキャラクターの一部の描きこみが足りない不満は残ったけど、対峙しているモノがモノだけに仕方がないよな・・。

そこで哲学。
「あんまり凄いものを相手にすると、捨てなきゃいけないものも多くなる」

その捨てた部分は、当然に、「あえて」捨てているわけで、責めてはいけませんね。

ってことで、このアニメ化は○です。
ただし、どうして、こういうアニメ化はみんな似たような匂いになってしまうんだろう?
これって、昔の東映動画の時代から、脈々と流れている匂いの感じかな?

この匂いをガーンと変えるアニメって出てこないのか?
そんなものを見てみたいな。

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