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2007/11/02(金) 05:53

ローウェル・ジョージの娘

リトルフィートのローウェル・ジョージというと1979年に出たソロアルバムのジャッケットが思い浮かぶ。

矢野顕子の1stアルバムで知ったリトルフィートというバンド。
矢野顕子のバックをやるまで知らないというのはガキだったからで許してもらうとして、名盤『ディキシーチキン』でぶっ飛ぶまでには、もう少し大人になる必要があったようで好きになったのは年を食ってからだった。
それでも、なぜかローウェル・ジョージのソロアルバムの彼の似顔絵はガキの頃から良く覚えている。

そのおっちゃんの娘が、別に「ローウェル・ジョージの娘だぞー」などと叫ぶこともなく、面白い音楽をやっている。
きっと、世の中の多くのリトルフィートのファンはそんな事実を知らんはず。
私だって、WOWWOWでフジロックを見るまで知らなかった・・。

そうそう、11月にはあのショーン・レノンがライブをやるけど、きっと多くのジョン・レノンのファンは知らんはず。

日本の芸能界とは違って、潔くていいよなーぁ。

ところで、ローウェルの娘のバンドの名前は『The Bird and The Bee』。
音もそんな感じで悪くない・・。

「ローウェル・ジョージの娘」へのコメント(0件)
  1. はじめまして。そうだったんですか。ローウェル・ジョージは知りませんが、「The Bird and The Bee」は「Again & Again」がラジオでパワープレイされていたときにすごく気になっていました。
    事変とかゆらゆらとか中田ヤスタカきいているなんてびっくりです。他に話題に出てくるものもすごく幅広いですね。まあたまたま自分が知っていたり好きなものが出てきたかもそう思うのかもしれませんが。
    >「個性とは機械的なものの中と先にあるんだな」
    そういえばそうでした。

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