【無理に哲学】
混線2007/12/07(金) 05:01
iPodをカーステで聞いている。
まぁ、みなさまやっていることだと思うけど、CDを車に運ばないでいいのは楽。
ところが、時折、混線する(カーステのラジオでiPodの電波を受信するため)。
今日も、キンクスを聞いていたら、アメリカンポップが混線してきた。
『サムシングエルス』時のキンクスにアメリカンポップが混線した場合の違和感はけっこう凄い。まさに水に油です。
でも、考えてみると、あちら(きっと、すれ違った車?)も同じ思いのはず。
アメリカンポップを聞く者に60年代キンクスは、妙ちきりんかも?
そこで哲学(久しぶりです)。
「雑音を雑音と決めるのは主体があるから。雑に区分したものは宝かもしれない(または、他人にとっては宝かもしれない)」
と言うことで、お宝同士がぶつかって「じゃまだー」とお互いに叫ぶ混線の景色。
お宝も雑物も決めるのは当事者でありました。
なんと、お宝も雑物も多い時代なんでしょう!!
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