【無理に哲学】
接待2007/12/11(火) 07:41
自分で仕事を始めて十数年。
初めて接待というのをやる。
今年、大変お世話になった方お二人を連れまわす。
まぁ、この人たちを材料に好きなものを飲む食いするというコンセプト。
選んだのは、ミシュラン三ツ星。
そして、1961年もののワインを安く出す店(といっても1961年だから高いね・・)。
なるほどー、これは至極!!
しめて20万円(3人で)。おおおー、何と言う金額だーーーーーぁ。
こんなことをしていては人間ダメになってしまうぞ!
私は、ペーペーでサラリーマンをやめたし、バブルの時期は家の災難でバタバタしていたので、こういう接待を口実にした飲み食いは知らない。
この私をエサにした、サラリーマン接待贅沢の現場に居合わせることはあるけれど、基本的には「贅沢は敵だ!」というような本を書いていて、子供は今でも焼肉屋を知らない家なので、あまり縁のない人である。
と言う人が、「どんなものか・・」とやってみたというわけ(これ程度ですいません)。
でぇ。感じたのは、クラ交換。
これはクラ交換なんだな・・。
日本のクレ交換なのだよ。
そこで哲学
「人の世界には、様々な贈与システムが網を張っている」
などと人類学者のようなことを感じてみました。
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